意外と忘れがちなキッチンカウンター下の、収納・スペース活用法 | 家族の理想の家を建てるための納得住まい塾!

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● 意外と忘れがちなキッチンカウンター下の、収納・スペース活用法


対面キッチンにする場合、キッチン前に少し広めのカウンターを配置することが多いです。

しかし、そのキッチンカウンターの下の空間をそのままにして、後から収納があればよかったなと意外と忘れがちなことが多いです。

気づいたら、キッチンカウンターやダイニングテーブルの上に物が散らかりっぱなし!

片付けようにも、毎日使うモノであれば、つい使う場所の近くのキッチンカウンターの上に出しっぱなしになってしまいます。

さて、あなたなら何を置きそうでしょうか?もしくは、今何を置いていますか?

・いつもは使わない食器やお客様用の食器
 (おせちの重箱・大きなお皿)
・リビングやダイニングで使う小物
 (筆記具・爪切り・はさみ・電池)
・食事時に使う箸や調味料
・本や雑誌・新聞
・たまに使うデジカメや電池の充電器
・趣味の物(オーディオラック・裁縫セット)

物の定位置があれば、常にきれいな空間を維持できます^^

扉をつけるかオープンにするかは、収納する予定の物に合わせた方が良いです。

食器棚として使う場合は、ほこりが入らないように、下部は約10㎝くらい高さを上げて収納を設置し、扉をつけた方が良いでしょう。

また、本や飾り棚としてであれば、自然と目に入るようオープンの方が使いやすいです!

小物類を収納する場合は、見せる収納と見せない収納に分けて、半分は扉付きで半分はオープンにしてもいいですね。

「まだ何を収納するか住んでみないと分からない!」という場合は、ダイニング側に下地だけは入れてもらい、後からどの位置にも棚が設置できるようにしておく。

もしくは、オープンにしておいて後から暮らし方に合わせてカウンター下収納家具を買い足すなど。

ダイニング収納の細かい提案も行っていますよ^^