ロンデルガラスとは、吹きガラスを円盤状に伸ばした丸いレンズのようなガラスをいいます。
吹きガラスですから、中心にポツッと跡があります。
アンティークのロンデルガラスは、現代のものとは異なり、厚みがあってぽってりとし、渦を巻いたような模様が見えます。
これに魅了され、ロンデルガラスを使ったステンドグラスを新居のどこかに使いたいと思っていました。
夫は、私の希望は全て叶えたらいい(お金の許す範囲で)と言ってくれる人なので使うことはOKでしたが、どこに使うかだなーと話していました。
ステンドグラスを探しながら、新居のどこに使うことができるのか、並行して模索しました。
そして見つけたおよそ1800年頃のステンドグラス。
色ガラスの間にある丸いグリーンのガラスがロンデルガラスです。
華やかな柄や色も考えましたが、長い時間を飽きない柄がいいかなぁ、と思いこちらのものを購入することに。
そして、新居の壁の一部にはめ込むことになりました。玄関から近い壁なので、帰ってきたらほんのりと見えると思われます。楽しみです。