最近、周りでも色々なコミュニケーションでのトラブルを垣間見て
つくづく考えさせられることがある
多くの場合、年をとって、社会的にも経験を積んで、ある程度の地位も保ってくると
自分より若い人や弱い人に対して 『ごめんなさい』ということが言えなくなってくる。
かっこ悪い・・・という思い込みが強いのかもしれない。
それはプライドが大きく障害になっていると私は感じるのだけど
たった6文字の『ごめんなさい』が言えないばかりに、今まで培った信用を失った人がいます。
誰でも間違いやわがままはある程度あるし、でも人の意見を聞いて
自分に否があると悟るのもまた大事なことだと思うのですが
なかなかそれを受け入れられなくなってしまうものなのだなぁ
自分にメリットがあれば 『ありがとう』という言葉は自然に出でくるのに
謝るという行為は習慣が無い人にとってはかなり勇気がいることなのだろう
子供の頃は、叱られた時や失敗した時、素直に言えた『ごめんなさい』
それはどんなに年をとっても 大事なことだと思う・・・。
私も自然に言える大人になりたい
もう十分大人だけど・・・・