本日の一曲

エリザベートより『私だけに』

タイトルに書いた事は、少し大げさでは、ありますが、、、

もちろん、練習は、大切です！

練習が大切なのは、当たり前すぎる話だけど、それでもあえて書きたい

『やっぱり100回の練習より1回の本番』

が、その曲に与える影響って大きいと思う。

人様に聞いていただく為に、しっかり弾きこむ(弾き語りだから)と言うのも、あるんだろうけど。

昨日の夜、９月９日のプログラム(人前で披露するのは初)の曲を2曲くらい練習した後に、先日演奏したプログラムの中の曲を弾いてみて、強く感じたんだけど、指の感じというか、手の感触というかが全然違う

今回、１週間の入院を間に挟む事になって、準備期間があまりとれないから、新しい曲は2曲(可能なら3曲)にとどめよう。と思い、比較的伴奏の弾きやすい曲をチョイス(難しい部分は簡単にアレンジ)したから、そんなに曲の難易度は、高い訳では全然なく、一応弾けるのは弾けるんだけど、、、

それを弾いた後に、コンサートで演奏したことのある曲を弾くと。

上手く言えないけど、指に吸い付くような感じ？

↑ピアニストさんとかなら、言わんとする事、わかってくれたりするのかな？

手に馴染むというか。

ホントに感覚的には、私が弾くというよりは、弾くべき鍵盤が、指の方にくっついてきてくれるような、指と鍵盤の一体間がある感じというか。

とにかく、全然違う。

前回のプログラム、リサイタルの弾き語りで演奏する予定の曲目(＝初お披露目だったり、伴奏変えてからの初お披露目)もいれてたから、本番で演奏するまでは、正直少しぎこちない部分があったんですが、それがなくなった。

自分の手にしっくりくるようになった。

やっぱり、人前でちゃんと演奏出来たっていう事が、無意識に自分の中で大きく自信になっているのかもしれないですね。

リサイタルまでホームコンサートは、ちょこちょこあるだろうし、積極的に新しい曲(リサイタルで演奏予定の曲)も取り入れていく事にしよう。

次回リサイタルのお知らせ

2024年3月10日(日)14:30より、アプラたかいし小ホールにて、40歳記念リサイタルを予定しています。チケット不要、全額日本骨髄バンクへ寄付予定のチャリティコンサートです。途中入場も可能なので、行ってみようと思って下さった方は、是非気軽に足をお運び下さい

ちなみに、第一部では、ルサルカのアリアと『女の愛と生涯』全曲をお届け予定です

柿本まどか(Sop.)の演奏動画は↓

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100回の練習より1回の本番？！