あいつは今、何をやってるんだろう
どこで、なにを・・・
美羅には恋したコトないとか、興味ないとかいったけど
ほんとは、あるし。
「和香ぁ、購買行かない?」
彼氏と話し終えた美羅が私の元へと戻ってきた
『私だって、恋したことあるよ』
「ん、いいけど・・・」
なんて、言えるはずないけど。
そんなキャラじゃないし。
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お昼休みの購買はやっぱり混んでいた
「美羅、昼だからやっぱご飯買いに来る人多いんだね」
「はぁっ!?何言ってるの!和香ぁっ!」
「な、なぜに怒こり気味・・・?」
「蓮さまがいるからに決まってるでしょ!!!」
「は・・・?」
れ、れんさま・・・?
だ、誰・・・?
「蓮さまぁ、今日はハンバーガーですかぁ?」
「おいしそう~!一口食べたいぐらいです~!」
「ちょっとぉ!」
女子の群れの中心人物を指差して、美羅は言った
「ほら、あのかっこいい方が蓮さま!知らないの?!」
「しらないよ。誰?2年生?てか、よく見えないし・・・」
「じゃぁもっと前に行ってみなさいよっ!」
「ちょ、え、ええええええっ~!?」
美羅に押されて女子の群れへと入っていった
「ぅわぁっ!」
そしたら他の女子の足に引っかかり、、、
ドォンッ!
・・・・・・・・・・転んだ。
しかも、レンって人の目の前で。
「・・・・・・・・ど、ども」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
め、めっちゃ恥ずかしい・・・
「大丈夫?!けがは?!」
「・・・・えっ」
その人は笑いもせずに、私のことを心配してくれた
「すりむいてるじゃん!保健室行こう!」
「うわぁっ、ちょっ・・・」
おんぶして走る、レンって人
背が高くて、かっこよくて、優しい人。
見つけた。
わたしの・・・
「運命の人」







