令和6[2024]年6月支給の給与より昇給していた。
支給総額としては昇給と受け止められるが良く分からない。
基本給は下がり、別項目として〝ベースアップ評価料〟なるものが支給され、合計金額としては数千円アップしている。
加えて〝遡及支給分〟として数千円支給されている。
所得税と住民税が引かれていなかった。
この度は前年の昇給とは単純に比較は出来なそうだ。
因みに、7月分給与より住民税はいくらか減額されて引かれていた。
6月分給与明細より〝累計課税支給額〟と〝月次減税額〟と〝定額減税額(所得税)〟と〝定額減税未済額〟と言う項目の記載があり、月次減税額-定額減税額(所得税)=定額減税未済額と言う計算になる。
7月分給与明細を見ると累計課税支給額は給与の〝総支給金額〟が加算されている。
6月分給与支給に先立ち告示されたのは以下の通り。
定期昇給及び診療報酬改定に伴うベースアップ評価料手当の支給について
標記の件につき、賃金規定第17条に基づく定期昇給及び下記の通りベースアップ評価料手当の支給をいたします。
介護職員については2024年2月に賃金改定(0,000円)を実施しておりましたので、基本給内職種手当の0,000円を病院ワーカーはベースアップ評価料手当へ、施設介護職は処遇改善手当へ移行させていただいております。支給額が減る事も賞与にも影響はございません。