更に続く病棟閉鎖、再々就職。 | 狂気と正気の狭間

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『yahoo!ブログ』にて活動して来ましたが、突然の〝サービス終了〟と言うテロに遭い、止む無く移転して来ました。

令和4年2月14日[月]、私の勤務する病棟(フロア)より、またもや新型コロナウィルス陽性者が出た。

3人もだ。

またか・・・、これにより隔離解除も延長だ。

陽性者が発生した14日[月]を0日として7日目だから21日[月]迄隔離が続く事となる。

先に判明した患者と今回の患者各1名ずつはコロナ病棟へと転棟して行ったが、残りは1部屋へと集められて完全隔離された。

他にも濃厚接触者部屋として4人部屋が3部屋設けられた。

こちらも入室は管理され看護師が防護服よりは簡易的ではあるが、やはり不織布の厚手のエプロンを着用する必要が有る・・・、と言われたのだが前日(13日[日])はその様な事は無く、人によって言っている事が違う様な気がする。

〝1週間の我慢〟と思っていたが、それが度重なり延期ともなると、精神的にも少しずつでも負担となっている事を感じる。

これもオミクロン株の脅威の感染力の洗礼だろうか?

抗原検査やPCR検査は行っているがそこ迄は調べていないのか、こちらにはそう言った情報は入って来ない。

 

患者にも負担が掛かり、少なからず影響が出ている事だろう。

リハビリは中止となり、コロナ禍が激しくなって以来コンビニのワゴン販売が各病棟へと来ていたが、陽性者が出て以来当病棟は対象外となってしまった。

日々の買い物(食事制限の無い場合に限りお菓子類も購入可)を楽しみにしていた患者にはストレスとなる事必至。

それでも、どうしてもと聞き分けの無い患者には我々が買いに行く破目となる。

 

終わりの見えない不安の中にも一条の光が!

14日[月]に聞いた話だが、13日[日]より遡って〝危険手当〟が日当20,000円、我々看護補助にも付くらしい。

但し条件としては、1日1名でコロナ陽性者の部屋のケア(オムツ交換等)に携わった者との事だ。

この様な病棟全体が隔離されている状況では、直接にコロナ陽性者に関らわ無くとも危険度は変わり無いと思うのだが?