新型コロナウィルス抗原検査×陰性、再々就職。 | 狂気と正気の狭間

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『yahoo!ブログ』にて活動して来ましたが、突然の〝サービス終了〟と言うテロに遭い、止む無く移転して来ました。

今日、令和4[2022]年2月9日[水]、新型コロナウィルスの高原検査を受けた。

結果は〝陰性〟だった。

余談だが〝陰性〟と言う字面がネガティブなイメージ。

鼻の粘膜を採取し、〝妊娠検査薬〟の様な試薬にて10分程で判明した。

 

休み明けの今朝、出勤すると職場の様子に違和感を覚えた。

何やらパーティションや床にテープを貼り付け規制している様だった。

夜勤明けのナースに問い合わせると、昨日、リハビリを担当する療法士とナースに陽性者が出たとの事で、病棟(フロア)全体が閉鎖となったとの事だった。

因みに後者のナースは、以前に濃厚接触者となった経緯の有る人だ。

簡単に言ってしまえば、病棟(フロア)を〝隔離エリア(以後:隔離)〟と〝解放エリア(以後:解放)〟へと分けた格好だ。

解放から隔離へと行くには、袖付のプラスティック・ガウン、不織布キャップ、手袋が必須となり、逆行するにはそれ等を全て脱ぎ捨てなくてはならない。

行き来するごとにだ。

非常に面倒だし手間もコストも掛かる。

 

医療の現場で働き始めて思うのだが、〝1日休んで出勤すると状況が一変している〟と言う事。

予兆は有った。

5日[土]に療法士に最初の陽性者が出て、その人がリハビリを担当した患者6名が〝濃厚接触者〟扱いとなり、3名ずつの〝部屋ごとの隔離〟となっていた。

当日は部屋移動で大変だった様だ。

私は別の作業で携わる事が無かったが。

この日迄は2部屋の隔離で済んでいた。

 

悪い事は重なる。

今日の午後、今度は患者から陽性者が出てしまった。

患者からの陽性者は、この病棟(フロア)では初めてだ。

病棟中、一気に色めき立つ。

活動する為の〝防備〟はより厳重となり、マスクは〝N95〟規格を装着する事となった。

その患者は、直ちにコロナ専用病棟(フロア)へと転棟した。

因みに、私は7日[月]にこの患者を入浴介助として、浴室で〝密閉〟と〝密接〟の条件が揃ってしまい、濃厚接触者となり掛けたが、こちらはフェイス・シールドをしていたし時間的にも10分にも満たなかったので免れた。

 

 

 

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