潜った帰りに大きなイカの骨を見つけたワケでして。



インコのカルシウム補給に持って帰ろうと思ってニオイを確認したらほんのり腐敗臭がしたので諦めたワケで。


ちなみに足のサイズは22.5センチです。



 宮崎県日南市沖で24日夕に漁船から転落し、自力で岸まで泳ぎ着いた地元漁師の山下善士(よしお)さん(71)。妻や友人が最悪の事態を想定するなか、どうやって岸にたどり着き、自宅まで無事に帰ることができたのか、朝日新聞記者に語った。


     ◇


 妻の陽子さん(68)は福岡に住む長女を呼び出し、喪服の手配まで考え始めていた。捜索は25日未明に打ち切られ、海上保安部から「翌朝はダイバーを投入します」と告げられた。


 自宅で待つ陽子さんのそばには、友人や漁師仲間が寄り添った。午前4時半、自宅にタクシーが着いた。裸足の男が降りてきて「タクシー代、払ってくれ」。


 「幽霊が帰ってきた」。陽子さんは目を疑ったが、これまでの足取りを聞き、さらに驚かされた。


    ◇


 24日午後4時半、海に転落した。自動操舵(そうだ)の船は港へぐんぐん進む。船に戻るのはあきらめ、遠くに見えた岸壁を目指した。冬用のチョッキ型救命胴衣を着ており、寒さと浮力の心配はなかった。空気を入れて浮き代わりにした長靴を右手に抱え、左手で水をかいた。疲れると仰向けになり、波に身を任せた。風が陸向きに吹いていたこともあり、約2時間でテトラポッドに着けた。「小潮だったから、運もよかった」


 あまりの疲労にそのままその場で寝てしまった。どれくらい寝たかは覚えていないが、起きたら真っ暗。裸足で国道を歩き、車を止めようとしたが、誰も止まってくれなかった。


 約3キロ離れたコンビニまで歩き、タクシーを呼んでもらった。25日午前4時すぎに帰宅した。「大変だったが、トライアスロンをしたと思えばいい。港に帰ってきた船も偉かった」


 念のため病院で見てもらったら軽い肺炎だった。海を相手に50余年。大きな病気はしたことがない。「海に落ちても、慌てたらいかん。覚悟を決めんと」


確かに、海は慌てたら命に係わる。


 何気に日南市南郷町だった件w


24日午後4時半ごろ、宮崎県の日南沖で漁師山下善士(よしお)さん(71)=日南市南郷町中村乙=が船から転落して、行方不明になった。宮崎海上保安部がヘリコプターで捜索する騒ぎとなったが、山下さんはすでに1時間かけて自力で岸に泳ぎ着いていた。その場で疲れて眠ってしまい、その後タクシーで帰宅したため、安否確認が遅れたという。

 海保によると、山下さんは24日午前5時半ごろ、「祥陽丸」(1・3トン)に一人で乗り、目井津(めいつ)港を出港した。沖合約2・5キロでカサゴ漁をしている際、横波を受けて船から転落。連絡がとれなくなった南郷漁協が午後8時40分ごろ、海保に通報。午後10時50分ごろ、海保のヘリコプターが祥陽丸を発見したが、自動操舵で港に戻ってきた船は無人だった。


 救命胴衣を着ていた山下さんは転落後、自力で海岸にたどり着き、そのまま寝てしまった。25日午前4時すぎにタクシーで帰宅し、「家に帰った」と漁協に連絡。無事が分かった。


 海保は「高齢なのに自力で元気に戻ったのはすごい。みなさんも救命胴衣をつけて」と話している。(伊藤あずさ)


南郷のレジェンドですね。