事実を知り、息子を守らなければという気持ちが強まった年末だったが、どうしたら守れるのか?を年始から考え始めた。
息子は正月、かみさんの実家に泊まりに行く予定で、自分は仕事があったので、家に残るつもりだったが、もしかすると息子と過ごす最後の正月になるかもしれないという恐怖心から、急きょかみさんの実家に泊まることにした。
正月三が日はかみさんの実家ですごし、息子との過ごす時間をとることができた。
それがかみさんの実家に行く最後の機会となった。
かみさんの実家から帰り、息子を守るための方法を考え始めた。
守る=かみさんに渡さない だということはわかっていたので、かみさんに渡さない方法を考えた。
かみさんに渡さない方法は、息子の親権と監護権を私がとるしかないということがわかった。
ただし、離婚時には、親権は女性に有利に働くということだったので、倫理上、かみさんが親権者にふさわしくないという決定的な証拠を集めることが必要だという結論に達した。
そして、年末に見つけた証拠に加えて、その時点でも不貞をしている可能性があったので興信所を使うことを決意した。
ただし、2日調査するだけで最低でも20万円を超えていく調査料。
だから、信頼でき、かつ、安価な興信所を探す必要があった。