まだ この力を持たされてまもない時で 何の事やら分からず 困惑してましたが 話しを聞くうちに 内容が明確になってきましたね
白龍になる前の ストーリーがあったんです
実は 龍神への生け贄として 生まれ育てられて その巫女さんが自分の教育係として 生け贄にされるまでの間 ずっとそばで お世話をしてくれていたんです
今世にいたるまで 自分をずっと探し続けていたと聞いてビックリ
そこまでして探していた理由を聞くと 二人は生活を共にしていくうちに お互い引かれあい 好きになってしまいました でもそんな事が バレると殺されてしまう
生け贄になる瞬間まで 隠し続け とうとう儀式の当日まで 隠し通しました
ついに儀式が始まり 巫女さんの目の前で 俺は首を切られ 生け贄になってしまいました
その巫女さんは 自分を責め続けたみたいです
何故止めてあげられなかったのかと その時の懺悔の気持ちを 自分に伝えたいと思う魂の念が 今世の彼女の記憶に残り 現実に出会わせてくれました
初めて経験した不思議な感覚でしたね
生け贄になった自分はその後 自ら龍神に変身しました それが七百年前の事です
肉体を持たず 光で天上界へ上がる時だけ 白龍神の姿に変身してたんですね

