ドイツのスーパーに売っているお寿司には、何故かよくパプリカ巻きが入っています。
何故あんなにもドイツ人はパプリカが好きなのでしょう?
なんでもパプリカ味… 謎です。
とっても久しぶりの更新になりますが、今回は、ドイツの飲み物(ジュース)について。
旦那と付き合いだした頃、何故かいつも、旦那は100%オレンジジュースを水で割っており、いつも私は
「薄っ![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
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」
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となっていたのですが、ドイツに来てその謎が解けました。
ドイツでは、ジュースの呼び方が3種類あります。「der Saft」「der Naktar」「die Schorle」とあります。
違いは果汁の濃度にあります。
100% = der Saft
50% = der Naktar
30%. = die Schorle
となっています。
でもよくよく考えると、100%ジュースって、身体に良さそうですが、実は果糖分がとても多く、糖質過多になりやすいんです。
そう考えると、ドイツの様に、100%ジュースを炭酸水で割って飲む習慣というのは、ビタミンを摂りつつ、糖分摂取を抑えることができるので、理想的といえば理想的です。
今は、ドイツの薄めたジュースに慣れてしまったので、逆に100%ジュースを飲むと、「うげ!濃い!甘い!!」となってしまいます 笑
レストランやカフェによっては、置いてある100%ジュースのリストの欄に、「Schorleにもできます」と書いてあったりします。というか、基本的にSaftがあれば、Schorleも注文できると考えるのが無難です。メニューに無くても、だいたい作ってくれるので、聞いてみるのもいいと思います。
パイナップルジュースを炭酸水で、3:7の比率で割ればAnanasschorleの出来上がりです。