奏~Last message~
改札の前つなぐ手と手
いつものざわめき
新しい風
明るく見送るはずだったのに
うまく笑えずに君を見ていた
君が大人になってく
その季節が
悲しい歌で溢れないように
最後に何か君に伝えたくて
さよならに代わる言葉を
僕は探してた
君の手を引くその役目が
僕の使命だなんて
そう思ってた…
だけど今わかったんだ
僕らならもう
重ねた日々がほら
導いてくれる
君が大人になってく
その時間が
降り積もる間に
僕も変わってく
たとえばそこに
こんな歌があれば
2人はいつもどんな時も
繋がってゆける
突然ふいに
鳴り響くベルの音
焦る僕
ほどける手
離れてく君…
夢中で呼び止めて
抱き締めたかったんだ
君がどこに行ったって
僕の声で守るよ。
君が僕の前に
現れた日から
何もかもが違く見えたんだ
朝も光も涙も心にも
君が輝きをくれたんだ
抑えきれない想いを
この声にのせて
遠く君の街まで届けよう
たとえばそれが
こんな歌だったら
僕らは何処にいたとしても
繋がってゆける…


