迷惑系YouTuberへずまりゅう、と

私人逮捕系Youtuber煉獄コロアキ、と

被災地外在住の日本共産党の党員ら、と

骨折してる政治家・山本太郎、と

が、発災1週間目で孤立集落が多発するほど道路事情悪くなってる能登半島北部に「救援活動したい」と向かっているらしい。 嘆息。


ワタシは、阪神淡路の発災翌日、鉄道で行ける西宮市から徒歩に切り替え浄水場脇から六甲山系経由で神戸市内や、(貰った自転車とともに)フェリーで淡路島に渡り断層で割れた田んぼと住宅を一緒に撮った写真など撮影して、たしか三日で東京に戻ってた。(集英社の月刊Bartに「資料写真」として掲載無しで買われただけで、イラク・トルコのクルディスタンやアフガンやらモンゴル取材の成果を最低でもスポニチの「シリーズ最前線」で発表してた自分としたら初の取材失敗ってとこだった)

 救援活動しに再訪したのは一カ月以上ほど経ってからだわ。


Youtuberらも、一旦マスコミがひきはじめる二十日後ぐらいから入りマスコミの「発災から一カ月報道」の取材で取材されるタイミングで行けばえーのにな。


今、能登半島北部のか細い道路網には、プロしか入るベキじゃない。「レスキュー隊送る用意出来てる」と言うシンガポールに返答せず黙殺してる岸田自公政権もどうかと思うけどな。


阪神淡路の頃のワタシは、24時間内で、夜しか起きれないとか夕方から寝入ってしまう等の「睡眠障害」の症状が頻繁に出ていたが、ソレでも勤められて、時給も通常の二倍近く出る「配膳人紹介所」に登録しての皿洗いナベ洗いをしてた。飽きてはいたが。それに、朝日ジャーナルのコンテストで佳作取れた大学卒論の為の新疆ウイグル自治区のモンゴル系少数民族の村に中国政府無許可で入って中国共産党へのわるぐちてんこ盛りできいてきた調査のフォトルポルタージュの単行本化の営業でそこそこ成果も出し、アフガンリポートのグラフページ取りへの営業は成果なかなか上がらずも続けてた。


と言う状況下、発災からひと月は経ってから、ワープロと野宿道具かついで被災地に入ったのだわ。


週刊ポストが「大阪府が持ってる保養所などを被災者に開放してる」と特集記事の末尾で短信流して、詳報流して無かったからな。

 救援情報パンフレットと題して、各施設の位置、アクセス、入居?条件などをまとめて印刷して出したのだ。オープン戦してるグリーンスタジアム神戸(今のほっともっと)の前で配ると一部受け取ってくれた女子高生が引き返して来て「五部下さい」と言うてくれたり、好評をはくしたものだったわ。(紙の発注間違いでやたらと作り過ぎてたり色々あったが、長くなるので割愛しておくわ)


骨折してる政治家山本太郎は、被災地に入って被災者の為の炊き出しのあったかいカレーを食ったそうだわ。ひどいな。