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軍師先生が記憶の仕方について書かれていました。
記事を読んでいたら、頭の中に小さな引き出しがたくさんついてる棚が浮かんできました。
昔の漢方薬屋さんにあるような棚です。
なんて懐かしい!
かつてわたしが受験生だった時、暗記するために記憶をしまっていた場所です。
はっきりいってわたしは記憶力がいい方ではありません。
分類も苦手。
記憶の薬棚にラベルはないんです![]()

ただ何かを思い出そうとするときは、頭の中にこの棚がずらっと出現して、必要な知識につながるヒントがないか引き出しをあけまくる…ということをしてました。
それは覚えた参考書のページ面だったり、それを読んだ場所だったり、音の響きから連想したものだったり、手書きの文字だったりしました。
つまりわたしは引き出しに記憶をしまったのではなく、それにまつわる雑多な情報を突っ込んでいたんですねー…
記憶とは不思議なものです。
最近では、人の名前や地名などがすぐには出てこなくなって、なんだっけーなんだっけーと言いながら記憶をたどることが多いのですが、この棚が出てくることはなくなりました。
そこまでして思い出そうとするのは、かなりのパワーを使うんですよね。
もうそこまでのパワーはないです…
思い出せたら快感ですが、たいていはすぐにあきらめてSiriに聞いちゃいます ![]()

最近の記憶は特にそもそも棚にヒントをしまうほど真剣に記憶してないのもあると思います。
先日、マキちゃんが音読していた英語長文では、
「人の記憶は事実とはかぎらないし、あとから編集されることもある」
ということを実験までして証明していました。
もっともらしく論じなくても、人の記憶など当てにならないものでしょうに。
そもそも人が感知する範囲には限界があるし、感情が影響するし、理解力にも記憶力にも個人差があります。
コナンくんには悪いけれど、
事実はひとつ 真実は人の数だけ
という考えに1票ですね![]()
毎朝マキちゃんとニュースを観ながらご飯を食べるのですが、たとえテレビであっても、誰かが発信した情報はすべて「真実」であって、そこにはその人の信念や願い、何らかの意図などが組み込まれていることを伝えるようにしています。
長野の立てこもり事件の供述の伝え方、とかね。
だから人に言われたことをそのまま受け取ってはいけないんです。
事実を見抜くこと
発した人の真実を理解すること
聞いた自分の真実を内省すること
この3つを分けて考えることが大事です。
わたしは探偵ではないので3つとも大事だと思ってます。
ともすれば、世の中は事実より「人がどう感じるか」で動いてると考える方です ![]()

余談ですが、今朝の音読は、牛をトレーニングしたら馬のように芸を覚えてびっくり!という話でした。
平和だ 
令和3年の共通テストです。