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医師免許国家試験の大学別合格率ランキングを見ながら、ランちゃんから聞いた小話。
大学に12年通ってる先輩がいた
同じ学年を2回留年すると退学になるけど、学年が上がればまた留年できる
それをくり返して6年生
大学は、なんとしてもその子に卒業試験をクリアして卒業してほしかった
ここまで来て「医学部中退」はかわいそうだと思ったんだろうね
そこで卒試を簡単にした
その子でも受かるように
その結果、いつもなら卒試が通らず国試を受けられなかったはずの子たちが、国試を受けて落ちた
大学の国家試験合格率は大幅に低下
在校生の保護者から苦情が来たらしい
たまにはそんな年もある
いやはや。
国試浪人になった子たちはお気の毒としか言いようがありません。
でも、子どもに12年も大学へ通われた(あげく医師免許が取れたか定かでない)ご両親の心労には心から同情します
思い返せばわたしの兄は、地元の私立大学に6年、1浪ののち学部を変えて関東の国立大学に入り直し、博士課程までいたから9年、大学に通いました。
合計16年!
わたしが4年だから、2人合わせて20年!!
お金かかっただろうな
今まで、誰がお金を出したかなんて考えたことがなかったけど…両親が払ったんだろうか、やはり…
わたしの知る最長記録は、大学の同期。
地元国立大学4年→東大院2年→医学部再受験のための浪人1年→医学部6年
社会に出るまで13年かかりました。
そんな我が家も、
1浪理系大学6年 × 2人
となり、計14年分の費用を払うわけです。
年金だけでも200万…
ただのサラリーマン家庭なのにー
親って大変だ
だからというわけではないですが、就職面接を受けることにしました。
歩いて2分の和菓子屋さんが、夕方の売り子募集の張り紙をしてたので。
わたしの用事は午前中が多いから、午後はわりと時間があるのです。
お仕事決まるといいな
販売員なんて人生初体験。
楽しみー
インスタレシピ de 今日のごはん
「ササミと柴漬けのタルタル」