話に聞いていたより、兄の容態は悪かった。
しばらく家と東京を往復することになりそうです。

久しぶりに新幹線に乗ったら、大井川から天竜川あたり?に水のない川が見えたのですが、何事でしょう。
はっきり言って不気味でしたガーン



子どもたちの話になると兄はたいてい、
「そんなに勉強させなくても楽しく生きられる」
と諭してきます。
イケイケな実家母に染まりそうになると、自分を戒めるため、わざと兄に勉強の話をするのですが、今回めずらしく、
「やるときはやっておかないと。人生を甘く見てはいけない」
と同意されてしまいましたびっくりあせる

大学で生徒さんたちを見ていて、心配になるのだそうです。



「でも数学がぜんぜん足りない。いつか志望を変えないといけないかも」
「全国どこでも行く覚悟でとことん目指せばいい」
「来年の塾のクラスも落ちるかもしれない」
「まだ3ヶ月ある。間に合うよ」


そうなのです。
じつは数学は、東大京大コースの基準を満たしていません。
ランちゃんは普段の小テストは取れてるから大丈夫だと言いますが、規定に明記されてるしタラー

チャンスは2月にあと1回。


そうだよね。
もっと数学を勉強してから判断しよう。
(というか、判断するのはもうわたしの役割じゃない。本人が一番よくわかってるはず)


東京からの帰り道、駅で塾帰りのランちゃんと待ち合わせしました。

「冬休みというか12月の計画を考えてるよ」
とランちゃん。

「英語は塾のテキストを総復習したい。
イディオムは高2に回して数学やるつもり」
透視図もあと回しかな?

「数学は青チャと塾のテキストを完璧に。
それでいいか先生に聞きたいけど、今日も捕まえられなかった。
アドバイザーの方がいいかも」

計画というほどの内容ではないけど…キョロキョロ汗
意気込みは買います。

わたしからは、先日ブログで教えていただいた3ステップを意識するよう伝えました。

「あと計算を早くしたい。間に合わない」
計算力の大切さは受験の指南書に書いてあったので、『合格る計算』を買ってあります。
これまではとてもそこまでオススメできる雰囲気ではなかったのに。
ちゃんと自分で気づけるところまで来たんですね。


本人があきらめてないのに、わたしが弱気になってバカみたい。


…わたしのことだから、すぐにまた不安になってグチグチつぶやくのだろうけど。
今回はこれにて終了!