うちのパパさんは親バカですが放任主義。
健康で幸せそうならそれでよし!
と本気で思っています。

だから、
「ランちゃんのテストは良かったよ」
と言っても、
「マキちゃんは失敗しちゃったよ」
と言っても、
そうか、がんばれ、としか言いません…ニヤリ



それが先日ふと、
お父さん「ランは本当に国立医学部を目指すのか?」
と聞いてきました。

夏のオープンキャンパス以来、本人はそのつもりみたい。
大学も確定かな。
こないだ進学後のプランまで聞かされたよ〜。

お父さん「必死で勉強してるようには見えないけど、実力的に可能なのか?」

…あれでもランちゃんとしては勉強してる方なんですチュー
わたしの本心なら、ちょっと無謀かなと思う。
でもちゃんと勉強を始めたのは夏休みから。
まだ3ヶ月。
少しずつだけど成績も伸びてる。
ランちゃんの実力についてまだ結論は出せないかな。

お父さん「医学部の勉強をしていれば、他の学部に変えられるよな?志望校を落としても使えるよな?」

教科が同じなら基本は高校の学習範囲なので、過去問に入るまではあまり変わらないと思う。
あなただって受験したでしょキョロキョロムカムカ

お父さん「一生懸命勉強して希望の大学に行けなかったら悲しむだろう。なぜそんな無茶なところを目指すのかな」

高学歴に飛び上がって喜ぶのは実家の母くらいなのにねニヤリ
高校を決めたときは、ランちゃんの目標として最適だという自信があったけど、今回は正直わからない。
高3の夏までにしかるべき成績を収められなかったら、浪人覚悟で長期計画を立てるか、ランクを落とすかを本人に迫るつもり。
たぶんそれは覚悟してるはず。
あとは本人の頑張り次第!



さすがに「女の子なのに」とは言わなかったけれど、主人がそこまで必死に勉強させる必要を感じてないことは伝わりました。

でもわたしはさせたい。
勉強でなくてもいいけど、学生時代はがむしゃらに何かに打ち込んでほしい。
自分の力で成し遂げることを覚えてほしい。
表面だけ飾り立てて自己満足するのではなくて、きちんと対外的な評価を得る経験を。
思い込みと実力のギャップ、正しい努力、本当にほしいものなど、ギリギリまで努力してこそ学び得ることはたくさんあるはず。
自分を知ること、それが幸せの秘訣だよ。



両親の心配や不安など知る由もなし。
ランちゃんは今日ものほほんと勉強してます。