アットホームで面倒見がいいなチューリップ
と感じるところが好きです。
子どもの習い事にはそういう教室を選びました。

だから参加したのはたいてい、教室自体の歴史が浅く生徒も十分多くないときでした。
先生たちは「やるぞ!」という熱意にあふれていましたし、振り替えや個別指導などのルールもかなり自由。
たいてい狭苦しい場所でトラブルも多くて…

でも、前向きなパワーとサービス精神がありました。



ランちゃんに遅れること数年、マキちゃんが入る頃になると、生徒が増えて経営が軌道に乗り、決まって業務の拡張と効率化が始まりました。
(そして月謝も上がるタラー)

先生との雑談やお悩み相談は気軽にできなくなり、細かなルールができてシステマチックにこなすだけになっていきます。


はなはだつまらないプンプン
今回はそれを痛感しました。


2学期中間テストは、マキちゃんの中学だけ日程が他と若干ズレました。

定期テスト直前は通常の授業を受けず自習になりますが、これまではあとから学校ごとの日程に合わせて同じ授業をしてくれました。
ランちゃんのためだけに個人授業してくれたこともあります

それなのにマキちゃんたちは、同じ中学の子が5人いても、授業省略。
「わからないところは質問すればいいから。宿題は出さなくていいよ」
と言われたそうです。

はじめての対応です。

ランちゃんの時に比べたら生徒数は2倍になってますから、たかが5人、無視して構わない人数かもしれませんけど…
ちょっと扱いが雑すぎやしませんかキョロキョロ??


わざわざ遠くから通っているのはこちらの都合。
文句言える道義ではございませんが。
ああ、ここも効率化されてしまうのだなと、寂しく感じました。