揺れましたね
被害状況が心配です。
週末に、いとこが話をしにきました。
いとこは３年前、小学２年生だった長男が反抗的になり学校で問題児扱いされたので、思い切って仕事を辞めて家庭に入りました。
彼女の勘は正しく、それから長男は徐々に落ち着きました。
５年生になったので、仕事を再開しようか、勉強モードに入ろうかと考えています。
というわけで、その日の質問は、
「あやめが仕事辞めたのもランちゃんたちが小学生の時だよね。
やっぱりしっかり勉強させたの？」
でした。
最近中学受験する(した)方のブログを拝見してるので、なんだか恥ずかしくて答えにくかったのですが…
「宿題しかやってなかった」
です。まさに。
もちろん、
授業は積極的に参加すること
宿題はきちんと取り組むこと
は、徹底しましたよ。
・・・誰でもやってますよね
ホント、小学生の時は何してたんでしょうね
子育て方針として、自己肯定感が高く情緒の安定した子にしたいとがんばってたことは確かです。
意識して「あなたは自由で愛されている！」と言葉や態度で示していたかな。
また受験勉強を始める前に、
失敗を恥じない
人と比べない
腹をくくる
の(勝手に作った)３原則を何度も説きました。
２人とも中学年になったときには、これから勉強して将来を切り拓くんだと覚悟が決まっていたはずです。
(勉強以外に身を立てられそうなものが見つからなかった、とも言えます)
今も失敗だらけなんですけど、「勉強で勝負するぞ」という子どもの覚悟が、わたしたちを支えていると感じます。
この点は小学生のときにじっくり話し合っておいてよかったなと思うことです。
p.s.
いとこは、
「とりあえず中学生になったら偏差値73を目指せばいいんだね！」
とひとり納得して帰っていきました。
話聞いてへんやんかー