なんで数Ⅰがこんなに悪かったのかなー
テストとにらめっこしながら考えました。

数Ⅰだけ手を抜いたわけじゃないんですがショボーン


ランちゃんは、
数Ⅰ でも標準的な問題は解けてます。
全統模試や毎週ある塾の復習テストもまずまずでした。


ところがびっくりハッ
よく見ると、いちおう正解にしてもらってる問題でも、
なんで??
と感じる解き方をしてるんです。

3行ほどで終わりそうな因数分解すら、10行ほどかけてる、みたいな?


どうやらランちゃん。
最初から答えにたどり着くまでの過程も自力で考えて、最後の「答え」だけ正解ならそれで良しとする勉強をしていました。
解けるはず!と信じてじーっと考え続けるわけ。

どうりで机に向かう時間が長かったわりに、テスト範囲をカバーしきれてないわけだ。

公立高校受験の勉強ばかりしていたから、解説を読まなきゃ解けないなんて恥ずかしいと感じたようです。

(答えを導き出すまでの過程がオリジナルでは限界があると、学校も塾も教えてくれなかったんだろうかガーン?
わたしがチェックすべきだったのか?)



とまあ、とりあえず原因を仮定したところで、思いつく対策を試してみました。

簡単カップラーメン
最初に例題の「解答」をすべて書き写して、
次にそのとおり自分で解いてみる
というもの。

黄チャの問題などすべて「部品」のようなものなのだから、それは自分で作り出すというより、性質や使い方を身につけることが大切だと教えました。
最終的に求められるのは、それらの部品を使って作品を組み立てることですからウインク

同じく箱を作るとしても、木材をノリで貼り付けたものと釘で打ち付けたもの、どちらの評価が高いかは明白ですよね?
答えが合っていればいいわけじゃないのですよ。
解き方こそが解答なのです。

自作の釘はいりません汗
法隆寺直すわけやないから・・・


昨日ランちゃんはこのやり方でやってみて、
「こんな簡単に解けるんだ!今まで何やってたんだろ!」
と感動していました照れ


世間よりずいぶんと遅れて、やっと高校数学の入口に立てたのかなヒヨコ
どんまい。