そろそろマキちゃんの受験勉強が始まるので、ランちゃんを通した中学生を見てきて思ったことをまとめようと思う。
理論的に説明できないので、漠然と感じたままに にやり

注記
わたしは受験のための勉強と教養のための勉強は別に考えてます。
小学生の勉強は100%教養です。水泳もピアノも算数も同じくらい大事。
中学は田舎の公立中学なので、学校は学業を楽しむところ、塾は受験の準備をするところにしていました。学年によって大事さが変わったのは当然ですよね。
高校は100%受験勉強の気持ちで臨みます。たぶんうちの子には「楽しむこと」に力を割いてる余裕はないと思うので。英語だけは教養として話せるようにしたいと思いますが。

長い注記ですみません。


伸びづらい子たちを見ていると、
「本人も親も気にしない/興味ない」
「友だちと群れることで安心する」
「反発することで自己主張する」
と思う。

特に「群れる」は塾の説明資料にもたびたび出てくる心理で、勉強しなけれはならないときに集中力を低下させる。
最近の自習室では、群れた女子グループが休憩時間に騒ぐので、ランちゃんは行かなくなってしまった。
(休憩時間だからといって、他の人の休憩を邪魔していいわけではないですね)

ただし、その心理の背景には親との関係が影響してる気はする。
ママ友ランチをしていると、ホント子どもに迷惑かけてるなと思うことがあるから。
自分も含めて、身のほど知らずな期待やブレブレの方針や親の見栄を、これでもかと子どもに押し付けますからね。
子どもだって友だちに逃げたくなるさ。

だから何よりマキちゃんの受験成功を願うなら、親としての在り方を振り返らないと。


ランちゃんはかなり自立した精神の持ち主だけど、マキちゃんはまだ不安定だ。
そのかわり体力に問題がない。
これが正しいと信じれば突き進むことができる。
わたしの役割はメンタルケア中心になるかも。