今回の夏休みで「思い出」というものについて
深く考えました
普段そんなに使わない言葉だけど・・
そして、使う時に意味を深く考えたりしないけどね・・・
我が家は、私が好きだった事もあって
又、夏は海っていうのもあって
子供が小さい時から夏休みは沖縄でした
本島へは5回、石垣に1回、宮古には以前2回
そこそこで色々な思い出がありますが子供が大きくなってからは
今回が初めてだったんですよね
久しぶりの沖縄で、子供たちは私たちが家族で訪れる度にそうしていたように
子供たちだけで本島に着いた日は車を借りてすぐにA&Wでハンバーガーを
食べたそうです
合流してから、夜空を眺めながら
「前、すっごい流れ星を見たよねー、
あれも宮古だったよね〜」
「あの星空が忘れられん」
と、いう子供たち・・・
あ〜皆んなで同じ体験をして、その体験や私が感動した景色が
子供たちの中にもちゃ〜んと残ってるんだなぁ〜と思うと
ものすごく嬉しい気持ちになりました
子供との夏休みは、
「一緒になって体を使って遊ぶ」
ということをモットーとしてきましたが
それがちゃんとこうして残ってくれてるんだなぁ
きっとこれは今後も消えないだろうなぁ
あの時、こんなことがあったよね、あの時こんなだったよね・・っていうのは
私たち家族にしか分からないことで
それを共有できていることがものすごく、ものすごーく嬉しいなと
改めて思いました。
私は、自分の家族が、自分の子供たちが好きすぎるので
同じ思い出が沢山あること・・に改めて気づいて
胸が熱くなったのでした
いくつになっても、きっと思い出す共通の景色・・・
きっと私たちがいなくなった後も、子供たちは思い出してくれるだろう
と思うと、思い出って本当に大切なものだなと思いました
子供たちが思い出す思い出が、良いものでありますように・・・