　生殖補助医療のあり方を考える議員連盟というのがあって、超党派の議員の勉強会です。

そこから「代理出産」の当事者としてお話ししてもらえないか？

ということで、行ってきました！！

　会議は議員会館の会議室で行われました。

実は私、２０年ほど前はこちらに出入りしていたのですが（議員ではありません）、その後建物も新しくなり、ビックリするほど素晴らしい所になっていました

高級タワマン真っ青な感じです。

　なので柄にもなくドキドキ！

右から2番目が私🤣

　まずは

代理出産に至るまで

次にアメリカでの代理出産の扱い（精子卵子提供も代理出産も不妊治療の延長な感じ）

代理出産の現状

少子化対策

　の予定でしたが、代理出産に至るまでの話のあたりで残り時間少なくなり

ばーんと飛んで、

もし代理出産が法的に禁止になったら、

すでに生まれている子供たちが法的に否定されることになる

　　　　→いじめ、自己否定

につながることを訴え、禁止はやめて欲しい旨を伝えました。

　まだグレーな今の方がましです

　それから今騒がれているLGBTの方達の問題ですが、

どんな人の子供も差別を受けることなく育つ

多様性を受け入れる土壌

を作って欲しい！！とお願いしました。

　時間が短く、言いたいことの半分もお伝えできませんでしたが、少しは伝わったかしら…

　最後に、友人からいただいたアドバイス

社会が変わってしまう（総理の言葉）

社会はすでに変わっているんです

というか

社会を変えるのが政治家の仕事なのではないか！？

　議員の皆様に期待します

　とお伝えしました。

　今待った無しの少子化対策、

　不妊治療病院の廊下に溢れるくらいの、たくさんの子供が欲しい育てたい人がいるのに、その人たちに子供を得ていただければ、かなり少子化は解消するはず。制限を加えている場合ではないのではないか？と思うのですが…

　このままいけば、日本は世界で初めて少子化によって滅んでしまう国になるそうです。

会長の野田聖子さんのTwitterです

生殖補助医療のあり方を考える議員連盟の総会