手袋の昔話 | アントワープで一番古いカフェ・Cafe Quinten Matsijs

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アントワープで1565年から続くカフェ・クイントンマセイスの女主人の日記です。ベルギー人の旦那とともに、今夜も酔いどれ。

前回、新しい手袋を買った事をブログにかいて、戴いたコメントにお返事していて、思い出した。


むか~しの、しょうもない話を。

お暇な方は、お付き合いくださいませ。


ちょうど20年前の冬、ワタクシがここベルギーに来て最初の冬を迎えたときでした。


QはブラッセルのGaleries Royales Saint-Hubert内にある、手袋の専門店Ganterie Italienne で手袋を購入しました。



今も大切に使っています。


これは、今回買ったものよりは、厚手で丈も長く、冬ほんとうに冷え込んだ時に活躍するのです。


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この手袋、買ってたぶん1~2週間の内に、片方なくしちゃったのだ・・・・・


そしてQは再びブラッセルの老舗を訪れ、残った片方の手袋を差出し、

片一方だけ、もう一度買いたいと云った


、手袋は左右一対でしか売れないと、笑って断られた。


気に入っていたし、寒いし、悔しいから、また同じものを購入することになった。


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この話を、当時は務めていた会社ですると、みんなにおもいっきり笑われた。


「手袋、片方だけくださいなんて~~~!!」って。


え~、そうですか~。

だってこのお店は、左右の手袋をそれぞれ別の箱から取り出してきて、手に合わせてくれたのだし、デザインだって、”定番”というかんじ。


片方づつだって、当然買えると思ったんだもん。


おまけに、

「いや~、キミのそういうところが、ダイヤモンドビジネスにぴったりだよ。」

と、上司から、へんな褒められ方をした。


ダメ元で、食いつくということですかね???


てな、つまらない昔話でした~。




カレーを食べ終わった後、お鍋にくっついたソースをこそげて、お出汁でゆるめて、おうどんかラーメンで食べるのが、楽しみ!


今回はソースがたっぷり残っていたので、余裕でカレーラーメン。


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