イタリア文化会館でソプラノ歌手マリエッラ・デッヴィーアによる声楽講習会が開催され、聴講しました。300人強収容のホールはほぼ満席で盛況。
ラフなパンツスタイルで表れた大歌手、間近で見ると以外に小柄。
主催会社の(多分社長さん)通訳兼MCの進行で、オーディションで選ばれた?歌い手がレッスンを受ける公開講習会の形でしたが、意外に一般の方々も多く見にきていたようでした。
モーツァルトから始まり、ベッリーニ、ヘンデル、ロッシーニ等々歌曲やオペラアリアの難曲が演奏され、発声、発音、ソルフェージュ、または自分の声に合うレパートリーにいたるまで様々なアドヴァイスが投げかけられていました。
もちろんレベルの相違はありますが、指摘される内容としては母音の発音、発声、口型
、共鳴など日頃よく耳にするキーワードばかり。レッスンを受けていた中で日本における音大最高権威のG大系の数人がイタリア語の発音ばかりを直され、レッスンになっていないも同然だったのが印象的でした。
(イタリア語の歌詞なのに)「何を歌っているのかわからない❗️」とデッヴィーア女史、そこにMCの方も音楽の素養のある方らしく突き刺さるように的確にズバズバと通訳されて、情け容赦がない…こういう雰囲気は久しぶりでちょっと懐かしいと感じてしまいました。
デッヴィーア女史は決して若くはないシニア世代ですが、ひと声発声してみせるとその輝きは
あたりの空気の色が違って見えるほど。本物はスッゴイなぁと改めて勉強した夜でした

iPhoneからの投稿





…そんなことも感じました。