子供3人育てながら看護学校通学、看護師として働いてきた私

子供3人育てながら看護学校通学、看護師として働いてきた私

29歳で離婚 なりたかった看護師になる為看護学校受験 働きながら子育てをしながら5年間看護学校に通学し念願の看護師 35歳で遅咲きの看護師になった私の事をブログにしました。

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こんにちは 中村 恵です。

 

~職場の新人看護師~

私の職場に、4月から新人の看護師が配属されています。

「今日もよろしくお願いいたします。」と

毎朝、元気にニコニコして先輩達に挨拶をする彼女

指導していても、素直な返事が返って

とても初々しくって患者さんからも人気です。

私が 1年目の看護師だった頃を思いだしました。

 

 

~実は私 看護師1年目 なんです~

看護師1年目の時、35歳だったので

患者さんから、新人看護師と思ってもらえず。

採血や点滴をする時、失敗をすると、患者さんから

「何年看護師やってんねん! 下手くそ」と怒られました。

同僚の看護師は23歳 失敗しても「新人ちゃん大丈夫。次はちゃんと出来るよ。」って

患者さんから,言ってもらえてました。

実は私、1年目なんですとは言えず悲しい思いをしていました。

下手くそと言われたくなくて、自宅で子供の注射のおもちゃで作った

お手製の注射で大根を患者さん役にすて何度も練習をしていました。

私はできると呟きながら・・・・・

 

~できて当たり前~

年齢のせいか、1年目にもかかわらず

できて当たり前という扱い

若い同僚とは違う扱いでした。

「中村さんだったら出来るでしょう。」できて当たり前

失敗はゆるしません みたいな感じで 私はいつも前日に翌日どんな

処置や検査があるのか情報収集をして

下調べと勉強や練習をしてから出勤をしていました。

 

~かあちゃん 頑張って ~

家事をしながら、子供の宿題を見る時も

仕事のメモや本を常にみていたので、

子供達は母が勉強していると

思ったようです。

子供達が寝る前に

かあちゃん、お仕事とお勉強頑張ってね おやすみなさい。

って言われた時 とても嬉しくて、とても励みになりました。

もう、体中にジーンって来ました。とても嬉しかった。(*^_^*)

時間がなく遊んであげるたり、構ってあげる事が少ないのに

かあちゃん 頑張ってねって その夜は涙の洪水 

翌日は眼が腫れていました。

今でもしんどくて、辛い時 かあちゃん、がんばってを思い出します。

 

 

今日も、読んでくださり ありがとうございました。