去年の今頃、秋に向けて旅行音譜などを計画していたとき、私はある日突然、歩けなくなりました。(今は、ほぼ治って元気にしています。)


歩けない叫び…と言っても、患ったのは片足なので、杖に頼れば何とか生活出来る程度。

参加を予定していた神社ツアーもドタキャンする事になり、主催者様に迷惑をかけてしまいました。

日常生活にも大幅に支障が出て、家族の手を借りること、他人様にも助けてもらうことが多くなり、

出先では席を譲られる立場になって、駅ではエスカレーターやエレベーターが無いと移動が出来ずに、長い時間の歩行、外出は諦めることが多くなりましたもやもや


人に頼ること、助けてもらってありがたいと思うこと、常に痛みのある生活をすること、諦めること、工夫すること…などを経験し、多くのことを学ばされた一年でした。


一時は人工関節を入れる手術を受けるしかないところまで悪化しましたが、いろんな人からのご縁が繋がって、医療には頼らずに、整体や食事療法でここまで回復することが出来ました。

遠い昔は医療従事者だった私にとっては、良い意味で、それまでの概念を打ち砕かれることがたくさんあり、現代の医療や薬(予防接種を含む)の矛盾も学び、良い経験だった…と、今は思えます。


不運だと…最悪だと…渦中は思っていた経験も、時が過ぎて乗り越えた後は感謝に変わる。

そんな想いを何処に、誰に届けよう?

そんなことを考えていたら…


今日、8/31の満月満月を前に、

2023年は、8/28〜30が旧暦のお盆であるということを知りました。


先日、月遅れのお盆行事をやり終えて安心していたら、夏の満月のときが本来のお盆だということ、

今日の、旧暦のお盆の満ちていく月に向かって祈ることで、月の力を使ってあの世に想いを届けることが出来るそうです。

今、地球から月に向かって放った想いが、月の引力を利用して、天の川銀河の中心、ブラックホールの向こう側(あの世)に届く…ということらしい。

もっと細い説明があったけれど、頭がついて行けないので省略アセアセ


今が本当のお盆ならば、ご先祖様に想いがより届きやすい…と信じて、改めて祈りを捧げようお願い


脈々と繋がるあなた方の「生」があったお陰様で、私は今の人生を頂きました。

肉体を持つ現世は、困難なことも多々あるけれど、私の人生は喜びに満ちています。そして、これからもそうあります。

ありがとうございます。

「あの世」というところにいらっしゃる方々が、光に満ちた喜びと共にありますように…キラキラ