うちのきつねさんたち総勢3匹じゃなくて3柱(『柱』は神様の数え方)は、親分の二股尻尾のお稲荷さんと、その眷属の男の子きつねと女の子きつね。
いちいち「親分の…」とか「男の子の…女の子の…」と言っていると面倒否区別が付きにくいので、それぞれに名前を付けることにしました。
一刀さんからも、
「家族なんだから、名前を付けてあげるといいですよ。」とアドバイスを頂いていました。
なので、
二股尻尾のお稲荷さんは『銀狐(ギンコ)』狐お面
男の子のこぎつねちゃんは『狐太郎(コタロウ)』きつねaya
女の子の子ぎつねちゃんは『花狐(ハナコ)』きつね♀ピンク2
と、名前を付けました。
私のネーミングセンス、気に入ってもらえるかなぁ?と心配でしたが、
後で一刀さんに確認してもらったところ、それぞれ了解してくれたそうです。良かったホッ

 

そして、ずっと前から気になっていたこと。
それは、うちのお稲荷さんはどこから勧請されてきたのか?ということ。
私たちから代替わりするとき、または、娘の代でお稲荷さんをお返しするとき、元の系統がどこなのかがわからないと困るからです。

 

うちの地域で各家の神様を総括して祭事を行っている先達さんと呼ばれる神官がいるのですが、その方に聞いても、記録が残っていないとのことで、わからないと言われてしまいました。

 

そこで、その点についても一刀さんに尋ねてみると、

うちのお稲荷さんは伏見の色?匂いが強いので、多分、伏見だと思うけれど、近々、身近な人から情報を得ることになる…と言われました。
どういう形で情報が来るか?といいうと、○○稲荷に関係する人に連続して会ったり、
街中で○○稲荷の祠がやたらと目に入ってきたり、知り合いから直接言われたり…だそうです。

 

その後、木蓮さんが直接ギンコ狐お面に聞いてくれたところ、「伏見」と答えたそうです。
じゃぁ、伏見ねメモ

豊川も感じるけど…とのこと。

じゃぁ、主に伏見ねメモ

それで、私自身はあちらこちらで豊川稲荷の祠を見つけたり、豊川稲荷に縁の深い人に出会ったりもして、やっぱり豊川稲荷の気配も…と、一刀さんに報告したところ、
「そうなんだよねぇ。豊川の匂いもするんだよねぇ。」とおっしゃっていました。
また、伏見稲荷には元々仏教系の豊川稲荷もあった…という話(by momoさん)もあったりして。

 

教訓注意

神仏の信仰を始めた人は、子孫に継承するなら記録を残し、責任を持って伝えましょう。もしくは、宗教は一代限り。…が、いいね!ぐ!

 

つづく