何代前から祀っているのかはわかりませんが、長く我が家を守ってきてくれたお稲荷さん。


私がこの家に嫁いできたときには家の者が毎日拝むことはありませんでしたが、年に1回、初午の日に、姑がお赤飯をお供えしていたのを見てきました。
信仰しているような、そうでもないような、ただ前の代から引き継いだ仕事のような…そんな扱いでした。
いつも気になるお稲荷さんの祠。でも、嫁の私が触るわけにもいかず、時が経ちました。

 

最近になって、齢をとって衰えた姑に代わり、私たち夫婦がお稲荷さんのお世話を引き継ぐことになりましたが、
お稲荷さんに対する信仰もお世話の仕方も、しっかりと継承されてきたわけではない上に、急に任されたお稲荷さんを、どうしたら良いものか…と、悩んでいました。

 

そんな時期と重なるように、私の周りには見えない世界が視える・聞こえる方々が多く現れ、お付き合いさせて頂くようになりました。
周囲に助けを求めてみると、知らないことを教えてくれる人や力を貸してくれる人が思いの外沢山いて、
神仏への接し方、視えない存在からのメッセージなどを教えて頂けるようになりました。

 

そして、まず最初にお稲荷さんの存在を視て教えて下さったのがmomoさんです。
その時のエピソードはこちら→http://ameblo.jp/spikidori/entry-12236896920.html

 

つづく