新しい制服に身を包んだ初々しい学生を多く見かけるようになると、あぁ、春なんだなぁ
と、改めて思います。
昨日の春の雪には閉口しましたが、
今日はお日様が顔を出してくれました
寒の戻りでまだ気温は低いですが、ちょっとホッとしますね。
まだ雨の予報が出ている日が続くようですが、今日の陽射しは有効利用したいものです
そんな晴れ間を利用して、
今日は、この春に高校を卒業した娘が着なくなった制服を、その母校に寄付しに行きます
先月の卒業式前に、卒業後の制服の扱い、処分について、学校から諸注意
がありました。
昨今、女子高生の制服が、インターネットなどで売買される事実があり問題になっていて、私立の女子高としては、学校の名誉や在校生への配慮から、制服が不適切な扱いで世に出回らないようにするために、卒業生や保護者の良識に訴え、お願いをするしかないようです。
また、新しいデザインの制服に変わってから年数が浅いため、学校には予備の制服がまだ少ないそうで、寄付を呼びかけられました。
うちの娘は、学校と可愛いくて上品なデザインの制服をとても気に入って、スカートをミニ丈にまくり上げることもなく、大切に着ていたので、3年間着てもまだかなり良い状態
です。
2人で相談して、その制服や鞄に、また、学校に感謝を込めて、後に続く在校生のお役に立てれば･･･
という思いで、寄付することに決めました。
制服のバリエーションが多いので、全部をクリーニングに出して、戻ってきたものを箱詰めしたら、結構な大きさの荷物になりました
これを持って電車やバスに乗るのは大変そう･･･(>_<)
当の娘は、既に遠方の学生寮に居るため、私が1人で運ぶしかないのです。
宅急便で送るという手もあるのですが、娘が在学中に使い切れなかった電車の回数券を使い切ってしまうにはいい機会なので、頑張って行ってきます
私も3年間、PTAの役員をしていて、この学校には随分足を運んできましたが、これが最後の奉仕となります。
学校を訪問するたびにもいつも感じていたことですが、
卒業式やそのあとの謝恩会に出席して先生と子供たちとの様子を見ると、先生方が、本当に生徒一人ひとりを大切に指導してくださったことがよくわかりました。
親も子供も、制服というものには思い出が深く、つい箪笥の肥やしにしてしまったり、後に無造作に捨ててしまったりするものですが、
保護者である私たち夫婦は、3年間、我が子の身を包んで守ってくれた制服と、育んでくれた学校に感謝を込めて、
娘は卒業生として、幸せに過ごした高校生活を、後輩たちにも･･･という愛を込めて
歓びを持って手放します
そうそう、
私物を他者に渡す前に、品物の浄化を忘れずに
クリーニングはもちろんですが、エネルギー的な浄化も是非。
物には、良い思い出だけならいいのですが、いろんな思念が残るもの。
次に使う人のためにも、エネルギー的浄化も（できる人は）しましょう。
レイキで浄化をかけてから、
無条件の愛のエネルギーで仕上げます
物への感謝と、物にご縁を持つ誰かの幸せを祈る気持ちと共に