うちのおばあちゃん(夫の母)は、80歳を超えたあたりから、

少しずつ、少~しずつ、いろんなことができなくなってきました。

未だ現役で畑仕事を頑張るスーパーおばあちゃんですが、

本人が気づかないくらい少しずつ、出来ないことが増えてきましたあーあ


若い頃から人一倍頑張り屋さんで、自分のことより人のため、

ちょっとおせっかいなくらいの世話焼きさんラブラブ


一方、受け取ることが大の苦手no

人の親切・思いやりを受け取ることが出来ないタイプ。

放っておいて!自分のことは自分でやるさ!

人の助けなんていらないよ!ふーんだ

と、突っ張って生きているのですが・・・あはは・・・


そのエベレストより高いプライドてんぐをへし折らないように、

周りの人(家族、親戚、ご近所の方々)が温かく見守りつつ、

危なっかしいところはこっそりと、多くの人によって支えられています。

本人は気付いていないけど、実は幸せな人ドキドキ


そんなおばあちゃん、今の一番の問題は、

1日に7種類も飲んでいる内服薬くすりのことです。


律儀に毎食後、薬を飲むのはいいのですが、

処方通りに飲めているか?といと、なかり怪しいあせる

1日に処方された総量はきっちり飲んでいるけれど、

朝昼夕の配分がきちんと守られておらず、

超テキトーに飲んでいたことが発覚叫び

本人は真面目にキッチリやってるつもりですが、

かなりワイルドな飲み方です。


そこで、主治医に言われました。

家族が管理してください!」コラ


それ以来、私が処方された薬を預かって、朝・昼・夕の分に分け、

いつ飲む薬かわかるように、1日分ずつ出してあげていました。


でもねぇ、この『管理』という言葉。

私が引っかかっているのか、おばあちゃんがムッむかっとしているのか・・・。


今日、次回の一ヶ月分の薬を処方されたばかりのおばあちゃんは

「もう自分でやるから、分けてくれなくていいよ。」と、言い出しました汗


管理される・・・って、嫌だよねぇ。

私も管理したくないし。

危険がないように、最低限のお手伝いをしたいだけ。


管理・・・て、おばあちゃん、傷ついたかなぁ?

自分でやるって、意地なのか、プライドなのか?

あるいは、嫁を煩わせたくないという思いなのか?


一般的には、

自分で正しく薬が飲めない幼児と老人には、お手伝い(管理)するのが安全だし、嫁として、姑の健康を預かっている立場もあるし、管理してあげた方が、周囲の関係者は安心だし・・・。

本当はどうしてあげたらいいのだろう?


誰のための、何を優先にした管理なのか?


頭で考えると、常識やら建前やら、エゴで装飾された答えが主張してきます汗


そこで、何をどうするのがベストなのか、

量子場観察術で客観的に未来を観てみました。


比較するキーワードは、

 誰のため? : おばあちゃん本人、嫁(私)、夫とその兄弟、医療関係者

 何のため? :おばあちゃんの肉体、精神、今後の治療

                                  ・・・などなど。


そして、結果は「おばあちゃんの肉体のためにも、心のためにも、今後の治療成果を上げるためにも、薬は継続して家族(特に私)が管理する。」というのが、現時点では最良なようです。

「自分でやる」は、どうやらおばあちゃんの本心ではないようです。

「頼りたいけど、甘えちゃいけない。」そんな思いも観察していくうちに見えてきました。


量子場観察術・・・こんな問題にも役立ちますほ2