先週末から2泊3日で京都に行ってきました
行ったというか、連れて行ってもらったというか♪・・・ラッキー!
自由時間は1人で観光
たくさんは回れないけれど、どこを観ようかなぁ?と、旅行が決まった時に考えていたら、
『東』というキーワードが立て続けに何度も現れたので、ふぅ~ん・・・何かあるな?と思っていたところ、
先ず「ここだよ!」と言われた気がしたのが東寺
歴史や神社仏閣についての知識が皆無なので、「なんで東寺?」と思って調べてみたら、呼ばれた意味がよくわかりました。
つい最近気づかされた、私の守護をしてくれている不動明王や毘沙門天、遠い昔に縋った愛染明王に、挨拶に行かなくてはいけない時期だということが理解できました。
若い頃、真言密教に少しだけ関わったことがありました。
そのときにご縁を結んて以来、ずっと守られていたようですが、苦しみがなくなるにつれ、そんなことはすっかり忘れて生きてきました
願いが叶って、たくさんの幸せを日々感じながら過ごしている今の自分を報告し、お礼を申し上げるのが、多分、今回の旅の裏(本当)の目的なんだ・・・と確信しました。
朝早くに訪れた東寺は、一歩境内に足を踏み入れたときから、シーンと透き通った空気感があり、とても清々しい空間でした
不動明王と毘沙門天と愛染明王にも無事ご挨拶をし、特別公開の五重塔や宝物館など、全てを見学し終わってもまだ、
いつまでもそこに佇んでいたくなるような、気持ちのいい空気の中、
今の自分を見つめ直す、貴重な時間を過ごしました。
お寺という空間が、こんなに気持ちいい場所だと感じたのは初めてでした。
歳をとったのかなぁ?私も。
ここで引いた愛染明王のおみくじによる一言お告げは『自分』自分を愛せる人ほど人生は好転する。・・・だそうです。
確かに。私のテーマだな・・・と思いました。
気づくと半日をそこで過ごしていて、ドヤドヤと外国人観光客の団体が押し寄せてきたのを機に、やっとその聖域から出ることにしました。
時間はあまりないけれど、もう一箇所行くとしたら、どこかなぁ?と思案していたろころ、今度は伏見稲荷とお示しがありました。
こちらはあまり意味がわからなかったのですが、千本鳥居も見たいし、まぁ、挨拶した方がいいような気がしたので、行ってみました。
千本鳥居も見事だったけれど、鳥居の数よりも人、特に外国人の多さに圧倒されました。
おみくじを引いてみると、『大吉』ヽ(・∀・)ノ
一応、歓迎して頂いた?と解釈しました
秋の京都、せっかくこの時期に来たのだから・・・と、忙しい中、連れが夜の紅葉を見に、高台寺に連れて行ってくれました
渋滞でベテランのタクシー運転手さんも苦労するような混雑と、拝観を待つ人の行列に並んで小山を登るのは一苦労でしたが、
ライトアップされた臥龍池は、思わず息を呑むほどの美しさでした
漆黒の水鏡に映し出された彩豊かな木立は、底のない別世界を作り出しているようで、実に幻想的。
写真に収めようとしましたが、あいにく私の持参したカメラには夜景モードが無くて、何だかよくわからない暗い風景になってしまいました。
(でも、オーブが写ってる)
写真は残せなくても、この目にしっかりと記憶するのが一番だよね!と、負け惜しみを言いながらも、「カメラ機能が欲しいからスマホにしようかな・・・」と、一瞬だけ思ってしまいました
綺麗な写真が見たい方はこちら
↓
http://www.kodaiji.com/lightup.html