お寒ぅございます。
今日は良く晴れてはいましたが、風の強い1日でしたね。
せっかくの日曜日、出掛けようと思って準備していましたが、冷たい強風に心が折れて、一日中家の中で過ごしました。
この時期、自宅で過ごすときの私の居場所は、家の中で唯一暖かい縁側です(晴れの日に限る)。
南側の庭に面した縁側のサッシを閉め、客間と床の間の障子、廊下のドアを全部閉めると、そこはお日様の暖かさでいっぱいのサンルーム
窓辺にサンキャッチャーを吊るすと、虹色の光がたくさん散りばめられて、幸せ気分
庭で日向ぼっこをしているペットたちを眺めたりかまったりしながら、私はずぅっと読書をしていました
縁側は締め切っているので、上着が要らない暖かさ(ちょっと暑いくらい)ですが、外は冷たい風が吹いているので、日向は暖かいような冷たいな…
でも、毛皮を着ている動物達は、けっこう快適な様子です
風が強いので、枯葉やら砂埃やら、いろんなものが飛んできて、時々大き目のゴミも飛んでくる
スーパーのレジ袋なんかもフワフワ、びゅーん!と飛んできて、犬が追いかけたりじゃれ付いたり
そして、犬の手を逃れたレジ袋がウサギのケージの上をバサッ!とかすめ飛んだとき…
ウサギのみるくさんがダンッ!ダンッ!と大きな音を立てて足を踏み鳴らし、プゥー!プゥー!と鳴いて危険信号出しまくり
ウサギ飼いのみなさんはよくご存知でしょうが、ウサギが足をダンダンッ!と踏み鳴らすのは、巣穴の仲間に危険を知らせる合図だとか。
そして、プープー!と声にならない声で鳴くのは、すごく興奮しているときで、嬉しくて興奮しても怒って興奮しても、同じプープー!という鳴き声。
この場合、間違いなく後者寄り…ですよね
それにしても、みるくの「プープー!」という鳴き声、久しぶりに聞いたわぁ。近頃、興奮するほど嬉しいことなんか無かったもんね。お姉ちゃん(一応飼い主)、ちっとも遊んでくれないし、単調な日々だったもんね。しかも、危険を感じて興奮!なんて、気の毒に…。
「みるくちゃん、怖かったねよねぇ。すぐにお家に入れてあげるからね!」と、風の無い室内に収容。
みるくの興奮が収まったころ、ペンデュラムでみるくの気持ちを聞いてみました。
私 : ねぇねぇ、みるくちゃん。風で大きい物が飛んできて怖かった?
: 怖くない。
私 : えー?でも、風がビュンビュンで怖いでしょ?
: だから怖くないし…
私 : ん?…じゃぁ、風が強くても平気なの?
: やだ!
私 : (やっぱ怖いんじゃん) お家に入りたかったの?
: そう!
私 : ダンダン!ってしたのは怒っていたから?
: そうよ!
風が強いのは私のせいではありませんがな
強風が怖いからお家に入れてよぉ!って素直に言えばいいのに
でもまぁ、犬や猫のようには鳴けないウサギさんだから、人間の方が察して世話してあげないといけないってことですね。
以後気をつけます。
・・・って言うか、飼い主が世話せんかいっ!