我が家には年に2回、私がお姫様になれる日があります音譜


5月の母の日&10月の私の誕生日

…それがお姫様の日キラキラ(昨日がその日でした♪)

一昔前のハウスクリーニング会社のコマーシャルみたいな…はい、パクりましたにひひ


その日だけは、普段は主婦業をしている私が、(基本的に)家事をしなくていい日ビックリマークということになっています得意げ


…で、私がお姫様だとすると、当然お世話してくれる人、もしくは代わりに家事をやってくれる人が必要なわけで…

そのトバッチリを食うのが、当然、私の娘なわけです。

他に誰がいる!?特に母の日はね。

誕生日の場合は、娘だけじゃなくて夫も(形だけ)一緒になって姫(私)の命令(お願い)を聞いてくれるわけです。ありがたいことに。


今時の高校生である娘としては、母親が勝手に制定した『お姫様の日ルール』には納得できないわけですが、渋々と母の指図に従ってくれています。

自我が地球よりも肥大化しつつある年頃の娘ですから、もっと反発があってもいいようなものですが、ブツブツ言いながらも慣れない家事をやってくれます。

優しいのか、単に親に反発する術を持っていないのか…。


この『お姫様の日』ですが、母の勝手で半強制的に子供に家事をさせている…というのが表向きではありますが、私としても、こっそり協力してくれている主人にしても、普段は家の手伝いをほとんどしない娘に対し、多少無理矢理ではありますが、家事に参加する機会を与える…という意味も含んでいます。


今日はお姫様だから…と言ってドレスを着てふんぞり返っているわけには行かず(さすがにねあせる)、料理をするときには後ろに立って手順を教え、見本も見せながら指導し、初心者には難しそうな事に関しては、ある程度やり易いところまで準備してやってからトライさせるわけです。


う~ん…お姫様も楽じゃない汗


とは言え、普段よりも多めにお手伝いしてもらえる私としては、実際に身体は楽ですし、文句は言っても私のために動き回ってくれる娘の姿は健気で、母としては嬉しく思います。

前回のお姫様の日よりも、ほんの少しですが、彼女の仕事の手際も改善されつつありますし、親の望んだとおりではなくても、ちゃんと成長している姿を改めて見させてもらっているようで、何よりのプレゼントとなりました。


夕べは、私の大好きなモンブランケーキを食べながら親子3人でお茶して、お誕生日会は終了。

「あっ!…片付けまでよろしくねビックリマーク」ってことで、私にとって幸せなお姫様の日は終了しましたニコニコ


試しに、

「お姫様の日を延長して、お姫様週間というのはどぉ?」と、家族に聞いてみましたが、即座に却下されましたあせる

…やっぱりねしょぼん


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家庭ではこんな母親ですが…


仕事でカウンセリングをやっています。