実は2/18の庭園美術館に行ったのは、上京した私の父とでした

とっても元気な89歳、現役の社長

昭和ひとけたのワンマンな頑固じじい

とにかく、『俺様』を通す人でした

そんな父はとても中央思考で、あの時も胃カメラ検査を受けに上京しました

「何か気になる所あるの?」
「特にはないけど、食がどんどん細くなるくらいかなぁ〜」
「89よ!そんなもんじゃないの⁉︎」
「そうかなぁ
」

」結果は異常なし、心なしか不満気

じっとしていられない性格で、孫達に会ってそそくさと帰って行きました

その後も週一くらいで電話📞
そして、
何の前触れもなく

3月29日
会社の方から父他界の知らせ

お仕事人間で自由人

家族を家庭を顧みる事のしない人でした

良く言えば、『古き良き時代』の人

夢を持ち、夢が叶う時代でしたね

私が物心ついた頃には会社をいくつも経営し飛び回っておりました

仕事の出来る男にたてつく者など誰もいない時代
そうそんな時代でした
そうそんな時代でした
とは言え、
波瀾万丈、紆余曲折は人生にはつきもの

それでも89歳まで現役は子供としてはありがたい事でした

そんな父が亡くなったのです



つづく






」









































の夫の足元に

」の合図





を趣味にしたいと思っている今日この頃です