入院中の息子だが、

発達障害についてはどうなのかを

心理検査してもらいました

この検査だけで診断がくだるわけじゃないけど

もし

偏りがあるならば

それを知っておくことは

今までを理解するにも

これからも創っていくにも

必要だと思いました

結果

言語性IQは平均より上

動作性IQは平均

だということでした

言語性IQと動作性IQの値の差が大きいほど

生きづらいことが多いそうです

息子は

言語理解能力は平均の上

視覚情報から推理したり動作処理したりする知覚統合能力は平均(低め位置ですが)

複数のことを覚えながら頭の中で処理や操作する作動記憶の能力は平均の上

思考や手作業などの処理スピードの能力は平均(低め位置ですが)

総じて

今回の検査では　

言葉の理解力や表現力は高くて

知識を覚えとくのは得意なようで

一方

空間的位置関係の把握は苦手で

そのため手作業や視覚情報の記憶も苦手なよう、

と出ました

ずっとやってたサッカーみたいな球技など

集団スポーツは実は苦手分野だったようです

また、

コミュニケーションは苦手なようで

相手の視点に立ったり

心情を理解したり

空気を読むのは苦手で

人間関係より

ルールや規則を重視する傾向もあるそうです

他にも聞き取りや検査を行い

時間をかけて調べなければ

はっきりとしたことは出ないのですが

これだけでも

息子が元々どういった特徴を持っているかとか

伸ばすポイントや

声かけのポイントや

生きやすさにつながるヒントが

十分わかったと思いました

病院に協力してもらいながら

息子が

自分のことを理解し

受け入れて

未来に向かって

特性を生かし

息子が楽で幸せになれるよう

希望を見出せると良いな

そして

そうならなくては

と思うし

息子なら

時間はかかるかもしれないけど

きっと大丈夫だろう

しかし

今回ぼんやり思ったことは

子どもの

一個人としての得意分野や苦手分野がわかっていたら

親が子どものことで

例えば学校の勉強やできないことで

イライラしたりすることが

減るんじゃないかしら

可能性を決めつけてはいけないとは思うけど…

なーんて思いました

いや

ちゃんと得意分野やいいとこある息子に

苦手分野やできてないとこばかり見て

一番可能性を決めつけてイライラしてたのは

ほかでもない

私だった…

大事なのはこれからこれから

息子の心理検査