８月も終わりましたね～、早いよ。

8月の「今月の一番良かったお金の使い方」の振り返りをするよ。

イラストレーター、Ｊ．Ｃ．ライエンデッカーの画集を買ったこと。

この人の絵はポスターで子供の頃に見た記憶があった。

ライエンデッカー・ルックとさえ言われた彼の描く、ハンサムでスタイリッシュな男性とお洒落で美人な女性は幼い心にもどこか強烈な印象を残していたらしい。

私が少しませた子供だったからかも知れないけれど。

これは普通のただ、彼の功績を集めただけの画集ではない。

兄はステンドグラス・アーティスト、弟は同じイラストレーターとまさに芸術兄弟であったけれど、それゆえに兄弟同士の確執があったこと。

彼の描く美青年は実は長年隠し通してきた同性の恋人であることなど、まさに生っぽいライエンデッカーその人を浮き彫りにした画集だった。

ライエンデッカー本人の作品のみならず同じ時代に活躍したイラストレーターさんや弟のフランクのイラストなども載っており実に読み応え＆見応えのある１冊だった。

ここまで読んでくれて

Danke schön ダンケシェーン　

Ich liebe dich　イッヒ　リーベ　ディッヒ　（日本語で愛してる～）

私はこう生きる！！貴女はどうする？！

☆８月の「今月の一番良かったお金の使い方」