上の娘の仕事が決まりますた。

上の娘はいわゆるニートさんであります。

完全なニートさんではなく季節ニートと言うか、１年以上同じところにいられない。

そもそも、専門学校を卒業した時に就職氷河期にぶち当たり、結構偏差値高い大学の女子の就職が軒並み全滅するような時だった。

就職じゃなくても派遣でもバイトでもいい、と思いバイトを探させたのだけど・・・・３０社受けて30社落ちてくる始末だった。

その中で見つけられたのがスーパーのレジ打ち。務めたけど、イマイチ業務形態が合わずに３カ月で退社。

その後、コンビニで働くも何だか都合よくこき使われ（退職の意志を伝えたにも関わらず、２か月たっても新規募集の広告すら出してもらえず、いつまで経っても辞めさせてもらえないから、次に行くとこ決めてやっとこ退職。昇給もなしに「そこを断れ」とか行ってくる事業主ってどうよ）

その次に務めたところも1年で辞め、約１年間はフラフラ、ニート状態。

その間にいくつか面接受けるも落ちた。

うちの娘は確かに明るい方ではないが、挨拶だってちゃんとできるし、対応だって普通だ。

正直なところ何が落とされる理由か良く分からなくて、私も悩んだ。

サービス業でウチの娘より酷い対応の店員見たことあるし、あれが採用されて首にならなくて何で娘が落とされるんだと思うこともあった。

今回は、私が偶然募集の広告を見つけ、あまり乗り気じゃない娘に面接受けさせた。

娘は、もう自分を雇ってくれるところなんてない、ぐらいに自信喪失しておるんだけど、私は何故か今回は受かる確信みたいなのがあった。

正直なところ、私は家族に対する自分のスピ感覚はあまり信用してない。

何故なら、親や妻としての私的感情が直感を鈍らせるからだ。

でも、今回は家を出た瞬間に、心がサーーーーーーーッと凪いだ。

まさにあの海が波風が立ってない状態だ。

フラット、この言葉が実にしっくりくる状態。

その感覚が来た次の瞬間にはもう気持ちを切り替えて別のことを考えていた。

そう、私自身が娘の面接にこだわらなかった。

今までは自分の心のどこかで娘の面接に対する不安や心配があってそれが波動になって娘に伝搬していたのだな、とつくづく実感した。

この世のものは波動で繋がっている。

自分が穏やかで信頼に満ちた世界に住んでいればその波動が身近なモノから伝わっていく。

常に自分を取り巻く世界を信じてフラットに穏やかにいることが大事だな。

（中々難しいけど（本音）

ここまで読んでくれて

Danke schön ダンケシェーン　

Ich liebe dich　イッヒ　リーベ　ディッヒ　（日本語で愛してる～）

私はこう生きる！！貴女はどうする？！

☆私自身がフラットでいること