すごい山です。
なめてかかると滑落します。でも、心洗われます。
どうやって作ったんだろう・・・・1000年以上も前なのに。
すごいなー。すごいなー。
でもここに到達するまでに、ものすごい山登りがまっています。
山登りジャーなくて、ロッククライミングみたいです。
まず、最初のゲートで、拝観料400円を払い、
靴の裏をチェックされます。
合格すると、しばらく階段を上り、宝物殿などの建物を通過。
そして第2のゲートで200円を払い、さらに厳しい靴の裏チェック。合格するとたすきをもらい、いよいよ登山です。
靴の裏が合格しなかった人は、ここでわらじ、もしくはわらぞうり、お好きなほうを購入して履き替えます。
多いときには1日に1600人だそうです。
しんじられないなー。
削れてでこぼこです。
これがまたすごい。
歴史を感じるなー。
登山はのぼり1時間、くだり30分です。
登山道はこんなかんじです、
ほとんど岩か木の根っこをつかんで登ります。
みんなが同じところをつかむので、
木はつるつるでぴかぴか、
高級な和室の置物みたいになっています。
斜度はほとんど90度です。
岩の上に立てられた文殊堂。
そこに行くには、くさりを伝って完全にクライミングです。
どうやってこんなところにお堂を??
といっても、回りを一本橋のようにぐるりとあるくことができるだけです。
柵もありません。
この通路の下は、断崖絶壁です。
ものすごい景色はいいです。
でもヒヨヒヨします。
ここに、すわって、足をぷらぷらさせながら、景色を眺めると、気分爽快です。
でも高所恐怖症の人は、絶対だめだと思います。
この先に、もうひとつ同じようなお堂が。
その先に馬の背牛の背。
そして投入堂です。みなさん是非挑戦を!