三徳山へ | ~emi*のナチュラル雑貨手作り生活~

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雑貨、家具、アクセサリーやソーイング。
お店でほしいなと思ったものを、「もしかしてつくれるんじゃない?」
と思って作ってみました。
時々、ガーデニングや旅行日記も。

『Madam-Eyes』  マダムemi*の手作りブログ 国宝三徳山投入堂、見に行きました。

すごい山です。

なめてかかると滑落します。でも、心洗われます。

どうやって作ったんだろう・・・・1000年以上も前なのに。

すごいなー。すごいなー。

でもここに到達するまでに、ものすごい山登りがまっています。

山登りジャーなくて、ロッククライミングみたいです。


まず、最初のゲートで、拝観料400円を払い、

靴の裏をチェックされます。

合格すると、しばらく階段を上り、宝物殿などの建物を通過。


そして第2のゲートで200円を払い、さらに厳しい靴の裏チェック。合格するとたすきをもらい、いよいよ登山です。

靴の裏が合格しなかった人は、ここでわらじ、もしくはわらぞうり、お好きなほうを購入して履き替えます。


多いときには1日に1600人だそうです。

しんじられないなー。

『Madam-Eyes』  マダムemi*の手作りブログ 石段は、たくさんの人が登って、

削れてでこぼこです。

これがまたすごい。

歴史を感じるなー。



登山はのぼり1時間、くだり30分です。


『Madam-Eyes』  マダムemi*の手作りブログ 登山道はこんなかんじです、

ほとんど岩か木の根っこをつかんで登ります。

みんなが同じところをつかむので、

木はつるつるでぴかぴか、

高級な和室の置物みたいになっています。


斜度はほとんど90度です。





『Madam-Eyes』  マダムemi*の手作りブログ 途中にいくつか、建物があります。

岩の上に立てられた文殊堂。

そこに行くには、くさりを伝って完全にクライミングです。


どうやってこんなところにお堂を??





『Madam-Eyes』  マダムemi*の手作りブログ お堂には、靴を脱いで入ることが出来ます。

といっても、回りを一本橋のようにぐるりとあるくことができるだけです。

柵もありません。

この通路の下は、断崖絶壁です。

ものすごい景色はいいです。

でもヒヨヒヨします。


ここに、すわって、足をぷらぷらさせながら、景色を眺めると、気分爽快です。

でも高所恐怖症の人は、絶対だめだと思います。


この先に、もうひとつ同じようなお堂が。

その先に馬の背牛の背。

そして投入堂です。みなさん是非挑戦を!