今回もコマセ真鯛の素朴な疑問を書いちゃいましたよ~
どうぞお付き合いください m(__)m


これ全部 剣崎沖で使えるサイズです
だけど大きさも重さも違います ペッペッペ~
同じ80号なんですけどね

コマセ真鯛業界の「置き竿大鯛論」に続く私の素朴な疑問点は「ビシ 」です
ここでは東京湾限定で話を進めたいと思いますのでよろしく哀愁~

では早速ですが本題に
剣崎地区や内房地区から出るコマセ真鯛船で
各人が色々なビシを使っている事私は疑問を感じています

だって乗合船だったら水の中に入る道具類は乗船者みんなが同じモノが理想ですよね
こと重りに関してはオマツリという重大事件に直結するので特に大事っていうのはご承知の通り
その重大事項が皆バラバラなんですよ?

同じ80号を謳っていてもメーカーや各サイズで実重量が違うのです  これが厄介!
下に実重量を計ってあります 参考までに

例えば
Mさんは実重量が重いのに小さいステンカン
Oさんは実重量が軽いのに大きいサニービシ

こんな感じにみんながバラバラのビシを使っていると大きさ、重さで各カゴに受ける潮流の抵抗が違う為、そのうちにマツリます
週末の満船時だったら確実に… ね?
ワッショイ  ワッショイ 釣りにならないお祭り騒ぎも
ビシのサイズを統一すれば理屈では減るオマツリもあるはずです!

そしてもう一つ
意味ないでしょLサイズのビシ
剣崎沖や富浦沖でコマセを絞れと言われた事はありますがコマセを撒けと言われた事は一度もございやせん
コマセ真鯛釣りってコマセをドカンドカン撒く釣りではないって事ですよね

そのくせに多くの仕掛け図や宿のホームページにはL80とかガーンもやもや

ほれ

ほれほれ
しかも剣崎沖ではオキアミコマセの使用量は一人3キロまでと決まっているのでLサイズで撒くと1日持たないです

ステンレスFLロングとサニービシL

上から見ればほら!コマセが入る量の差が一目瞭然でしょ

ちょっと前に流行ったライトコマセ真鯛船の小さいビシで釣れるって証明できているので小さいので十分じゃないのでしょうか

釣りに行けば行くほどに感じましたよ
東京湾コマセ真鯛にはデカいLサイズのビシは必要ないって
Lサイズのビシさん サヨウナラ~ 笑
でも心配しないで Lサイズさん
貴方には相模湾のマグロで活躍の場があるから!

という事で小さいビシこそコマセ真鯛釣りにベストなのでは?

その理由は
1ドカンドカン撒かない(撒けない)ので海が汚れない(Think clean for the future )
2、エサ取りを無用に呼ばない(本命HIT率UP?)
3、待っている間の潮抵抗が少ない(糸 立ちやすくなる?)
4、HITしてからのビシの抵抗が少ない(キャッチ率UP?)
      それに+
先出の統一された大きさのビシると
5、オマツリしない(時間ロス、仕掛けロス、対人ストレス などの減少)

という事で全てをまとめますと港ないし船で統一された小さなビシを使えば
良いことしかい!
って思ってるのですがちょっと強引ですかね? 笑

私自身でもサニービシL→ステンカンM→ステンカンFLロング又はFLと釣りに行く毎にどんどん小さくなっていきましたが特に不便や釣果の悪さを感じる事もございません

久里浜の船がサニービシのFLサイズで統一されている様に剣崎も統一すればいいのに
いっそのこと東京湾のオキアミを使うコマセ真鯛船は全部統一しちゃえば分かりやすくて良いのにね 笑


船宿さんも指定のハリス長があったり
船長によってはハリスの太さ、針の大きさもけっこう気にするのにビシはあんまり気にしないのかな?

と言う事でビシの大きさ重さを皆で統一すれば良い事ばかりになるのではないか?というお話でした
コレが私の「ビシ統一論」になります

どう思われますか?

まぁ あの問題提起が平日組の私でゴメリンコ~
って感じなのですが アセアセ

PS  
私はコマセ真鯛が大好きですラブ
問題提起するとすぐディスってると思われますが笑い泣き逆ですよ~LOVEです
しかもプラトニックですからね~


アマノ ステンカンFL80   382g
アマノ ステンカンFLロング80 352g
アマノ ステンカンM80   383g
サニービシL80  337g
サニービシFL80  337g

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