世界の中心でアイを叫んだけもの -9ページ目

ひゃっはー

ひるのおだわらさいこー


めっさはれてるー







いや実は、きょうも学校あったのですよ。


半日だけね。


でね、帰ってくるとね、晴れてるわけですよ。


箱根とか見てもちょう分厚い雲があるのにね。


なんか小田原の上だけぽっかり穴が開いたようにはれているのですよ。





いやーいいわ。


なんか久しぶりに昼の小田原にいるよ。





ほんとチョー癒される。


ただはれただけなのにね。





そんなわけでテンションが高い俺です。





でも夜になったらいつものウダウダになるかも。

どーも

なんかすとれすでかみのけがぬけてるようなきがします。


つかれたよ。




なんかね、ほんとね、なんだろうね。




やさしさがないなあ。




ないよ。






もうね、思考ループですよ。


すっと考えていたんですよ。


この違和感は何かと。


この感覚は何かと。




自分はね、神奈川の西のほうにすんでるんですよ。


でね、学校がね、箱根の反対側にあるんですよ。


海っかわじゃなくて山のほうね。


つまりね、地元がね、見えないわけですよ。


まわりは知らない土地ばっかなんですよ。


だからね、すごく遠くにきている感じがするんですよ。


直線距離じゃ平塚ぐらいなのにね。


だからね、心が落ち着かないんですよ。




それに、やはり人の雰囲気がぜんぜん違うんですよ。


なんかね、その土地にいるとね、心が抜かれていく感じがするんですよ。


だからね、そんなに学校で困ってないのにね、どんどん孤独感が募るんですよ。




なんかね、小田原を感じないんですよ。


家にいてもね、遠くにいた感覚がずっと残ってるんですよ。


起きたらすぐに学校いかなきゃならないしね、


ぜんぜんだめなんですよ。




自分の居場所がほしいんですよ。


家帰っても落ち着かないしね。


でもね、クラスが自分の居場所になるとは到底思えないんですよ。


人が違うって言うのかな。


自分はね、空気が読めないというのかな、コミュニケーションが下手っぽいんですよ。


そうゆうのを気にする雰囲気なんですよ。


だからね、余計にこわばっちゃうんですよね。



中学のときはね、確かにそうゆう感じもあったんですよ。


でもね、お互いがそこまで分かってるというかね、やさしさがあったんですよ。


なんでも中学と比較するのはよくないかもしれませんね。


でもそれが高校には感じない。


まだ分からないかもしれません。


これから変わっていくかもしれません。




正直ね、仮面かぶって付き合っていけばね、そのうち本当の友達ができる気もするんですよ。


でもね、今仮面をかぶると俺擦り切れちゃいそうなんですよ。




でも、このまま続けていてもつらいだけの気もするんですよ。




自分を見てもらいたいんですよ。


俺はここにいるということを誰かに見てもらいたいんですよ。


誰かに俺のことを気にかけてもらいたいんですよ。




家はね、だめなんですよ。


頼れないんですよ。


まあいろいろあってね。


頼れる人がいないんですよ。


学校に頼りたいんですよ。


そうしないと自分が分からなくなっちゃうんですよ。




趣味に没頭したくてもね、時間がないんですよ。


学校までとっても遠いんでね、時間がないんですよ。


余裕がないんですよ。


ほんとに。


大学にいきたいんでね、勉強もしなくちゃいけないんですよ。



どうしようもないですね。



たいしたことで悩んでないな、ともおもうんですよ。


でもね、いつもふわふわした感覚が残るんですよ。


今まであった自分がなくなってくんですよ。


ああ本当に。




おれがおれそう




柔らかいものに包まれて寝たい。

へーい

どうもー


さみーさみーさみー


はこねゆきふってるよー


うわー




どうも、まだなんとかやってます。


だんだん雰囲気に慣れてきました。


まあまあです。




うーむ、なんかむなしいんだよなぁ。


別に人ともちったあ話すしなぁ。


別にそんなに日々困ってないしなぁ。


勉強もそれなりだしなぁ。


なんでだろうなぁ。




たぶんね、さびしいんですよ。


中学までね、9年間も付き合ってきた友達なんですよ。


人生の大半、いや、物心ついたころからだからほぼすべてを一緒に過ごして来たわけですよ。


それをね、突然全員と別れちゃったんですよ。


俺の知ってる人間ほぼすべてですよ。


普段あんまり気にしていなかったんですが、ふと今日強く実感しました。


卒業式とかではぜんぜん感じなかったし泣きもしなかったのに・・・





そりゃね、中学の最初の時だってね、他の中学からきた子達はいたんですよ。


でもね、一緒だった友達もたくさんいたんですよ。


だからね、その友達と話してるうちに、知らない子ともすごく仲良くなれたんですよ。


要するにね、友達と話すことによって自分を上手くさらけ出せたんですよ。


だから苦労しなかった。


でもね、今回は違うんですよ。


今までの自分を知っている人がいない。


だから初めての人にどう接したらいいかよく分からない。


9年ぶりの体験ですよ。




まわりに今までの自分を見ることができないので、


なんかふわふわ浮いた感覚がします。




でも何とかやってけるかもです。


少なくとも大変ではなくなりました。