ゆめをみた。
お父さんは、死んで
でも
お父さんは
霊で
でてきた、
んだと思う。
ちゃんと
玄関から
入ってきた。
棺に入れてあげた
龍神太鼓の
はっぴやら
一式キチンと
おぱぱ流に着こなしてた。
なぜか
すぐわたしは
玄関先で
お父さん、
お父さんびっくり
しないでね?
お父さんは、
死んじゃったんだよ。
って、
おぱぱに言ったら
おぱぱ目を見開いてた、
びっくりして
悲しそうな
顔をしてた。
なんか
言いたかったのかな?
おぱぱを
仏壇の所に連れて
行こうと思って
太い二の腕を
掴んだら
掴めた。
触れられた。
懐かしかった。
あのはっぴの
感触も
変わってなかった。
棺に
何十年も着ていた
ブルーのつなぎも
入れたけど
やっばり
おぱぱは
はっぴを着てた。
悲しいことに
おぱぱは
一言も発してなかった。
もう
おぱぱの声
忘れちゃったのかな?
そのあとも
なんか見たけど
覚えてないや、
今日は
雨だね。
今も
会社で知り合いが
おぱぱの話を
してる
思い出す
死んでた、この事務所
一生
この渦から
抜け出せないのね。


