昨日、論文で

大学の授業の代返

について書いたけど、

イマイチ出席するメリットを

書けなかったのでちゃんと書こうと思う。

似ているようで微妙に違う3点を紹介。

学生という環境について
卒業して思うことは

・分からないことがすぐに聞ける
   専門の先生がいるから、わざわざ本やネットで調べなくてもいい。

・基礎的なことも聞ける
   「こんな基礎的なこと聞いちゃっていいのかな?」って思うことも
聞いちゃっても笑われない。笑う先生などいない。

卒業してから聞く方がずっと恥。
まさに知るは一瞬の恥、知らぬは一生の恥である。一瞬は恥だが役に立つんだよ、それ以降は。←

あと、授業で言っていたのに直後に
もう1度聞いてしまったことが
数回あるが
「さっき言ったじゃん、ちゃんと聞いていなさい」
なんて怒られたことはない。
むしろ好評価もらったよ。

うちの大学は推薦もいれば
レベルの高い国立落ちてくる人もいて
かなり学業に対する姿勢に
差があったから
ってのもあるかもしれないけど。

・些細なことでも聞ける。
授業内容からとか固く考えず、
普段の何気ない生活や
身近なことでかなりいろいろ気になっているはずである。
学生時代はそんな自分の些細な疑問に
気付かずスルーしていたのは後悔。
そうしたふとしたことからでも
授業内容に少しでもカスっていたら
先生に聞けば良かった。
もっと言ったらカスってない質問でも
世間話の感覚でいいからいけば良かった。
大人の意見を聞けるのは几帳。
ずっと大学にいる先生とかだと
社会とは少しずれているかもしれないけど、
それも含めて参考に。
そういう視点もあるんだなって。
どこかで使えるかも。


私は調べるのがめんどくさくて
自分の疑問をスルーしていたのかも。
それは学問に及ばず
人生に関する自分の声にも
耳を傾けない癖がついてしまい、
今になって大きなツケを払うことになった。

「自分で調べろ」って
言われてしまうかもしれないことも
あるかもしれないけど
人に聞くほど楽なことはない。
それくらいの手間は惜しまない方がいい。

そう思っただけ!