タイトル通り、ラム・オブ・ゴッドの７ｔｈアルバムです。
「シュトゥルム・ウント・ドラング 」は「疾風怒濤」の意味ですが、
Gガンダムに登場するガンダムシュピーゲルの必殺技の印象が強いのです。
音楽性は「メタルを知らない人が想像するメタルのイメージ」そのものではないでしょうか？
強いディストーションのかかったギターに速いツーバスのドラム、
おまけにヴォーカルはデス声寄りと来ています。
ラム・オブ・ゴッド自体ハードコアの影響を受けているため
純然たるメタルバンドというわけでもないのでしょうが、
わかりやすいイメージという意味ではこれほどイメージ通りというバンドもそうはないでしょう。