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こんな風に
やさしくて あったかくて
誠実で


ああ そうか
こんな人を好きになれば
良いんだろうな と 思った





頭を撫でる
その手が


どうしたの と聞いてくれる
その声が


冷え切った手を握ってくれる
その手が


好きだと伝わってくる
くちづけをしてくれる
その唇が



彼のものではないのだろう






なんども 何度も そう思った








淡い期待を抱かないように
どこまでも堕ちてしまおうと決めたのに








どうして


すきになったりするの。





これは 罪だ
これは 罰だ

これは 戒めだ







大切にしないで ほしい





もっと 壊して

潰して

だれか。






それでも 彼に

すきだと 伝えてしまう私は




それでも 彼に触れる私は



ワタシ ハ ...