この段階の第一段階は、全肉体のエッセンスを不死の体に移すことにある

 

タオイストはこの肉体を陽の体(Yang Body)と呼ぶ

 

物質的な肉体のエネルギーを不死のスピリットに与えることで成長を促す

 

全ての肉体エネルギーが微細な気に移行した後の体を「虹色の体(Rainbow Body)」と呼ぶ

 

死に際し、自らの意識、エネルギー、肉体の要素をスピリット体に移す過程で、肉体は事実、小さくなり、体重も2/3程度に減少する

 

陽の段階の第二段階では、死は完全に超越される

 

肉体の体を不死の体に簡単に転換し、この世を自由に行き来できるようになる

 

これが完全なる不死の肉体の完成段階であり、数百年~800年ほどかかる

 

不死のタオイストは、不死のスピリット体、エネルギー体、肉体を統合し、自由意志で制御することができる

 

人間が世界の垣根なく、不死の存在としての自由を認識できる段階がこの段階である