先月バタバタしていたことについて。


実は3月の末に姉がボードで腕に大ケガを負い、約1ヵ月間入院をしていました。

岐阜のゲレンデ近くの病院、転院した奈良にある病院の先生方、看護士さん達みなさまに本当に良くして頂いて無事退院でき、今はリハビリをしながら日々回復を喜んでいます。


その入院生活中、家族で協力し合って毎日病院まで運んだものがあります。

それは、玄米クリーム。


内科ではないので、病院食はとにかく体力を付けさせるためか、男子学生が好みそうながっつり系!
お肉たっぷりで、白ご飯は丼に山盛り。

美味しそうなんだけど、痛みで食欲がわかず体力も落ちているときに、普段はマクロビ生活をしている姉にとってこのメニューはかわいそうで…

そんな時に玄米クリームを思い出しました。


ご飯がのどを通らないほどの重病の方までも癒す力がある玄米クリーム。
穀物のエネルギー、生きる力が丸ごと頂ける奇跡の食べ物です。





幸い姉は腕以外は健康で食事もとれたのと、毎日作り続けたかったため、私は玄米を粉にしてからクリームにする方法で作りましたが、
本当の作り方は
【玄米を煎り→おかゆにし→さらしでこす】
という工程で、何時間もかかります。

大切な誰かの命を救いたいと思ったらきっとどれだけの時間も手間も大変だなんて思わないですよね。

詳しい本物の作り方や奇跡の体験談など興味のある方は、ぜひ“玄米クリーム”で調べてみて下さい。



今回は簡略化された作り方をご紹介します。


姉は食欲のない時でも玄米クリームだけは美味しい美味しいと言って喜んで食べてくれ、みるみる元気を取り戻していきました。


病気やけがの方だけでなく、デトックスしたい時やなんとなく調子が良くない時などにもおすすめ!

私も最近ではたまに自分用に作っています。
このままで食べたり、野菜ポタージュと混ぜたり、味付けをしてディップにしたり、と色々アレンジも出来ます。


栄養満点なのはもちろん、玄米の甘い香りに癒され、パワーを感じ、おいしさに感動されると思います。




■■玄米クリーム■■


<材料> お茶碗3杯分

玄米   140g
水    800g
塩    小さじ1


<作り方>

1、玄米をザルに入れて振り、汚れを落とし、黒い米粒などは取り除く。

2、ミルミキサーにかけ、粉末状にする。
(粒々が残っていても食感が楽しめます。)
※酸化してしまうため粉にするのは作る直前。

3、お鍋に玄米粉と水を入れ2時間置く。

4、塩を入れて混ぜながら中火にかけ、5~10分加熱する。
(ふつふつしてから2~3分ほど。)

5、ふたをしめて30分蒸らす。

6、混ぜながら5~10分弱火で加熱したら出来上がり。




塩の分量は美味しいと感じるようにお好みで調整してください。
塩を減らして梅酢を入れても爽やかでおいしいです。



入院中は玄米クリームの他にも、玄米酵素と浄身粉(全粒はと麦を焙煎し粉末にしたもので鉄分や食物繊維が豊富)を毎日欠かさず摂っていたため、すべてのおかげで貧血が改善され、洗顔もちゃんと出来ないのにお肌つやつや、お通じも良く、驚きの回復力で日に日に顔色が良くなっていきました。

痛いのはほんとにかわいそうでしたが、マクロビを知ったこのタイミングで良かったんだ!と、救われたことに感謝しています。




玄米クリームは販売もされています。
同じくマクロビを勉強している叔母さんが、私たち家族のことも心配してくださり、「あんまり無理しないで、作れない日はこれを食べてね」と、お見舞いに持ってきてくれました。





いろんな多くの方々に支えられて助けられて励まされて、家族みんな心から感謝の思いでいっぱいです。


そして、改めてマクロビオティックや玄米の素晴らしい力も実感することが出来ました。



すべてにありがとうr





大好きなねぇへ。
これからも一歩一歩喜びながら頑張って行こぉねプー






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