おばあちゃんにさよならをして地元の駅に着いたのは20時40分頃。
遅いっちゃ遅いけど、まだ少し早いかな~って思える時間だよね。


でもね~、そんな時間にちょっと怖い思いをしたさーショック!
まだ1月1日、今日から新しい年の幕開けだっていうのにね。


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ここは最近物騒な町に変わってきているの。

街灯はあってもまばらだから、あんまり役に立っているとは言えない。
そして新旧の家々が立ち並ぶ住宅街。
辺りが暗いから、息をひそめて隠れている場所はいくらでもある。

改札を出て右に歩いて行くと、左前方から若い男の歩いてくる姿が見えた。
結構早歩きで駅を目差しているように見えた。

と、思ったら、
駅には行かず、私が歩いている方へやってきた。


直感的に、こいつヤバい注意かもって思った。


私は、わざと歩くスピードを落として、男が私を抜かして歩いて行くのを待った。

男は私の様子をうかがいながら、そのときは私を追い越して歩いて行った。


それでも危険を感じていた私は、かなり警戒して携帯を持ち、電話をかける振りをして
駅に戻ろうとした。


やっぱりだ( ̄□ ̄;)!!
男は私が歩いてこないのに気がついた。


ヤバっあせるきたーーーーーーーーーっ
こっちに向かってくるではないか叫び


さて、どうしたもんかな・・・((゚m゚;)
走っても私は大荷物だから、すぐに追いつかれてしまうし、
男の人の力には勝てないだろう。

駅に戻って様子を見ようと思った。

その時、ラッキーなことに駅からおじさんが歩いてきたので、
その人のそばを歩く事にした。

このおじさんがどこまで私と同じ方向かわからないけれど、
誰もいないよりはマシ!!

その男は、私とおじさんのいるところまで戻ってきて、すれ違い様に私を見ていた。
すでにその時点で男と私は2度すれ違ったことになるし、私のそばにはおじさんがいるから、
これ以上は何もできないと判断したか?

私の方をチラチラ見ながら、仕方なく駅の方向へと歩いて行った。

それでもまだ警戒をしていた私は、ちょうど雨が降ってきたこともあって、
あとからまた男が追ってこないように、一目散に家へと走って帰ったことはいうまでもない。

痴漢なのか、ひったくりなのかはわからないけれど、
何事も起こらずに良かった。


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皆さんも、夜の一人歩きは気をつけて下さいね。