Up to the day which regains the smiling face

Up to the day which regains the smiling face

妻と子の笑顔をもう1度見たい
最低な自分をゼロから再生したい

不倫夫の覚悟の日々

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カラオケ飲み会は終電を逃し、
部下の友達に家まで送ってもらった。

もちろん嫁はかんかん。
何があったのかを説明し、Cさんが頭をのせてきたことも言った。

嫁はCさんに対する苛立ちも隠せず、
私は遅く帰ったことをただただ詫びた。

その数週間後、私とCさんは東京へ出張。
カラオケ飲み会の前から、今度の出張終わったら飲んで帰るかと話していた。
しかしカラオケ飲み会の一件もあり、嫁にCさんと出張に行くとは言えず、
1人で行くと嘘をついた。

ただお酒は飲んで帰ってくるのはわかるので、
取引先と飲んでくると嘘をついた。


そして当日。
仕事も終え、東京の居酒屋で飲みだした。
仕事の話やプライベートの話、くだらない話。
やはり仕事の延長における付き合いの飲みというイメージがCさんにはあったのか、
そこまで酔わず普通に飲んで帰ってきた。


そして家に帰ってきた。
妻には取引先と飲んだことにしてあるので、
何か話題をつけてそれが本当であったことのように話した。
妻にはバレないと思っていた。



次の日の朝、
私が朝シャワーを浴び出てくると妻が立っていた。

「本当に1人で出張行ったの?嘘ついてるでしょ」


妻の目は疑いとかの目ではなく、確証をもっている目であった。
私はCさんと行ったことを伝えた。
妻は昨日の自分が帰宅した後の様子に疑いを持ったらしく、
私の同僚(部下)にメールをして出張は1人で行ったのか聞いたらしい。

もちろん妻は怒った。
そしてなぜそのような嘘をついたか説明した。

飲みながら話したい気持ちがありながら、
先日のカラオケ飲み会の一件もあり、正直に言えなかったと。

もちろん妻はおさまらない。
なぜそもそも2人で飲む必要があるのか、
上司と部下が飲む・・・それ自体は悪くないことだが、
かくしてまで行ったことが余計に妻の怒りを持ち上げたのだ。


2~3日は妻の機嫌は収まらなかった。
それでも私は謝り、飲みにいって仕事の話とかしたかっただけと伝えた。
その時は不貞な行為はしていないし、この場をなんとかおさめたい気持ちが強かった。


ふんぎりはつかなかったかもしれないが、
妻は機嫌を直してくれた。


しかし、ここで妻へのウソがおさまるこはなく、
今後も重ねていくことになる。。



私は会社の広告関係の部署の課長を務めています。
29歳で課長なんて一般的であれば若すぎると思われるでしょうが、
私の会社では、プロパーは少なく、私も相応に評価され4年前に課長に昇格しました。

私の部下は男女とても仲が良く、
仕事に対しても熱心でレベルも高く、他の部署の社員よりも優れていると自負しています。

飲み会もわりといい頻度でありました。



そして、私はその部下の1人の女性(Cさん)と不倫をすることになります。



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私が今の部署に異動できたとき、
Cさんとはあまり話したことが無く、どちらかと言えば苦手?なタイプでした。
苦手というよりも、けっこうドライで自分にも会社のメンバーにも
ドライな印象もあり話しかけるのは苦手でした。
かといって、気まずいような感じではなく、まぁ普通でした。


そんな環境で1年仕事をし、ある飲み会でした。
その時はCさんもお酒が入り(元々お酒は好きだったみたい)、
Cさんとたくさんしゃべりました。
そこでCさんの印象が変わりました。


その数ヶ月後・・・

部署のメンバーでカラオケ飲み会をしました。
お酒を持ち込んで。

そこでもワイワイ楽しく過ごし、
私もCさんも酔っていました。

いつのまにか隣同士になっていて、
私が歌っている中、Cさんは私の肩に頭をのせてきました。

もちろんその時すでに私は結婚してますし、嫁のおなかの中には赤ちゃんがいました


当然ふり払わないといけなかったのですが、
酔っていた自分とそうされたことに対する「快感」が自分の理性を押し殺した。

そのまま何もせず自分は歌っていました。

その時から何か意識が変わってしまったのです。


不倫が始まる5ヶ月前の出来事でした。
私は29歳男性です。

企画・営業職のサラリーマン。

2010年12月18日
同じ会社の妻と結婚。

2011年11月16日
第一子(男)誕生

結婚すること、家庭を持つことを夢見て、
幸せな日々を過ごす気持ちがいっぱいだったあのとき・・・



私は2012年1月~8月まで「不倫」をしていました。。